おとうさんはウルトラマン
- 絵本
書籍説明
【絵本専門士・うっちー先生のコラムより】作品はたくさん出版されていますが、略歴の中で2冊挙げました。これには理由がありまして…。
出版されたのは、父親の育児参加が今よりも少なかった時代。絵本でも主役になるのは、おかあさんやおばあちゃん。仕事をしているおとうさんにスポットをあて、そして家庭での姿も描きました。
(中略)
このように、父親をテーマにした絵本がたくさんあります。男性保育士として、父親として、男性絵本専門士として注目したいテーマのひとつです。
【書籍概要】
スーパーヒーローの活躍に胸おどらせた子どもが今お父さんになった…。ウルトラマン世代に向けて放つ、お父さん賛歌。一生懸命まじめで不器用なウルトラ・パパの子育て絵日記。人気シリーズの原点。
【著者紹介】
宮西 達也(みやにしたつや)
1956年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。作品に、『おとうさんはウルトラマン』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞)『帰ってきたおとうさんはウルトラマン』『パパはウルトラセブン』(ともにけんぶち絵本の里大賞・以上学習研究社)『うんこ』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞)『にゃーご』『おとうさん・パパ・おとうちゃん』『おっぱい』『きょうはなんてうんがいいんだろう』(講談社出版文化賞・絵本賞)など多数ある
詳細情報
学研プラス
- 著者
- 宮西 達也
- 体裁
- AB判/40ページ
- 価格
- 1,287円(税込)
- 発行
- 1997-04-03