スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし

- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】赤い魚の兄弟のなか、1匹だけ黒いスイミー。大きなマグロがやってきて、兄弟たちはみんな飲み込まれてしまいます。暗い海の中をひとりで泳ぐスイミーですが、たくさんの素敵なものを目にします。そして出会ったスイミーにそっくりの赤い魚。食べられることを恐れて岩陰から出てこない魚たちにスイミーが言ったのは…。
レオ・レオニ作の大ロングセラー絵本です。「ぼくが、めに なろう」という代表的なセリフ、そしてみんなで協力して立ち向かうスイミーの姿には、大人も感動してしまいますよね。
少し長いお話ですが、言葉の表現も豊かでリズミカルなので読みすすめやすいですよ。大きくなっても楽しめるところもおすすめです。
【書籍概要】
小さな黒い魚スイミーは、広い海で仲間と暮らしていました。ある日、仲間たちが大きな魚にみな食べられてしまいました。一匹だけ残ったスイミーは・・・
詳細情報
好学社
- 著者
- レオ・レオニ 訳:谷川 俊太郎
- 体裁
- 27.4×22.0cm(32ページ)
- 価格
- 1,529円(税込)
- 発行
- 1969-04-01