1年の締めくくり!手遊び紅白歌合戦
2020年もたくさん、子どもたちと楽しい時間を過ごしてきたことと思います。今年最後のコラムは「手遊び歌紅白歌合戦」と題して、かわいい手遊び歌と元気な手遊び歌を3曲ずつ選んでみました。皆さんの想像した歌は、果たしてランクインしているのでしょうか?!かわいい vs げんき!手遊び歌対決
1stステージ かわいい vs げんき
それぞれのオープニングを飾るのは…こちら!
かわいい①「はじまるよ」
絵本の読み聞かせ前の定番曲。図書館の親子イベントや実習でも耳にすることが多いですね。「1と1で、なにになるかな?」と子どもたちと会話を楽しみながら、オリジナルの作品を考えてみましょう。
げんき①「幸せならてをたたこう」
とてもノリの良いリズムの名曲。3世代で口ずさむこともでき、心をそろえて拍手をすることで会場が一団となります。「こちょこちょしよう!」という歌詞では、親子ふれあいによる愛着形成も期待できますね。
2ndステージ かわいい vs げんき
オープニングで場があたたまったところで、セカンドステージはこちら!
寒い冬シーズン(12月~2月)にオススメの手遊び歌です。
かわいい②「ゆきのようせい」
「0歳・1歳・2歳(乳児)クラスの子どもたちが、冬に楽しめる手遊び歌を作りたい」という想いから誕生した曲です。スズを手首につけたり、水色や白色のポンポンをもってシャカシャカふったり、遊び方は自由自在。クリスマス会にもおすすめです。
げんき②「ぐらぐらゆきだるま」
ゆきだるまのようにしゃがんで、押し合いっこする手遊び歌ゲームです。頭を打たないように広い環境で行いましょう。親子、きょうだい、友だち同士で遊べます。ルールは、両足をそろえてつけること。絶対にこけないようにズルをするは禁物ですよ!(笑)
ラストステージ かわいい vs げんき
そしてラストを飾るのは…こちら!
かわいい③「ありさんのおはなし」
歌詞「ちょんちょん」のところで、友だちや親子で手合わせをしましょう。身体の部位を変えて足の裏でしたり、楽器遊びに発展させたりと、応用が利きますね。さらに、動画で紹介しているような食育クイズの他に、絵本「ありときりぎりす」や、歌「♪おつかいありさん」につなげたり…可能性は無限大!ということで、ラストの締めに選びました。
げんき③「かなづちとんとん」
とてもシンプルで分かりやすく、リズミカルな手遊び歌です。最後は頭もトントン、ブンブン(笑)。激しく身体のあちこちを動かし、歌ったり笑ったりすることで、体の内側から外側の末端までポカポカあたたかくなります。異年齢合同縦割り保育でも使いやすい元気な曲ということで、ラストの締めに選びました。
結果発表!!
いかがでしたか? 今回のコラムが、子どもたちと冬を過ごす上で、遊ぶイメージが広がるヒントになれば幸いです。さぁ、勝利はどちらの手に?! また、皆さんの声をお聞かせください。くれぐれも体調管理を万全にしつつ良いお正月をお迎えください。良いお年を♪《ほかおすすめの記事はこちら》