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受容遊び読み:じゅようあそび

「受容遊び」とは、子どもが目で見たり耳で聞いたりと、受け身の形でかかわる遊びのこと。園では、絵本や紙芝居の読み聞かせ、ペープサートやパネルシアターの実演、素話、わらべうたなどが該当するほか、テレビや動画の視聴も受容遊びに含まれます。周囲の環境に興味を示す1歳頃から見られる遊びで、見聞きして新しい情報を得ることで、知的好奇心の芽生えが期待できます。また、発達に合った受容遊びを繰り返すことで、新たな言葉や知識を獲得することも可能となります。ドイツの心理学者であるカール・ビューラー(1879-1963年)が、幼児期の遊びを感覚機能の観点から5つに分類したうちの一つ。【監修:ほいくis編集部】

さくいん

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