MENU

こども誰でも通園制度読み:こどもだれでもつうえんせいど

「こども誰でも通園制度」とは、保護者の就労状況にかかわらず0〜2歳児の子どもを一時的に保育園に預けることができる制度のこと。目的は、家庭で育てられている0〜2歳児の成育環境の整備や、孤立した育児で疲弊している保護者への支援です。対象年齢は、0歳6ヶ月から3歳未満。保育所・認定こども園・幼稚園のほか、地域子育て支援拠点、児童発達支援センターなどで預かり、利用時間としては1人あたり「月10時間」が上限となっています。令和8年度(2026年度)に全国で本格的に実施されることが決まっていて、令和6年度(2024年度)は全国約150の自治体で試験導入が進められています。【監修:ほいくis編集部】

さくいん

ほいくisメンバーに登録(無料)