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水彩アート風!落ち葉のガーランド【製作】【壁面】

さまざまな形の落ち葉を模写して、水彩絵の具で着色。ちょっとアートな雰囲気のガーランドで壁面を飾ってみましょう。木の実拾い活動で一緒に集めてきた落ち葉を使って取り組んでみても良いですよね。秋から冬にかけての壁面として、またクリスマスツリーに付ける飾りとしてもおススメです。

対象年齢

3歳/4歳/5歳

用意する材料・道具

  • 落ち葉
  • 画用紙
  • ボールペン(黒)
  • 絵筆
  • 絵の具(赤・青・黄)
  • ヒモ(麻紐・たこ糸など)
  • ハサミ
  • セロハンテープ

作り方

①落ち葉の輪郭をボールペンでトレース
落ち葉の輪郭をボールペンでトレース

②よく観察しながら葉脈を描き入れる
よく観察しながら葉脈を描き入れる

③いろいろな形の葉っぱを描く
いろいろな形の葉っぱを描く

④水だけを付けた絵筆で
水だけを付けた絵筆で

⑤葉っぱに塗っていく
葉っぱに塗っていく

⑥3色それぞれの絵の具を付けた筆で思い思いに着色していく
3色それぞれの絵の具を付けた筆で思い思いに着色していく

⑦塗り終わったらしっかりと乾かす
塗り終わったらしっかりと乾かす

⑧乾いたらハサミで切り抜く
乾いたらハサミで切り抜く

⑨セロハンテープでヒモに貼り付けて完成です♪
セロハンテープでヒモに貼り付けて完成

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ワンポイントアドバイス

用意する絵の具は、三原色である赤色・青色・黄色の3つだけでOK。水の上で混ざりあう部分の色の変化を例に、この3色だけでどんな色でも作れることを子どもたちにお話ししながら取り組んでみましょう。

また葉脈を描き写す際も、葉っぱによってさまざまな模様があることを伝えてみても良いですよね。単なる製作ではなく、色の知識と自然観察の要素も兼ねた活動に広げてみてください。

【クリエイター】小松 冴果
【ディレクション・監修】KUMA’S FACTORY


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小松 冴果(こまつ さえか)

この記事を書いた人

小松 冴果(こまつ さえか)

1984年東京都生まれ。2012年東京藝術大学大学デザイン科描画・装飾研究室修了。2010年にドイツへ1年間留学。以来、主に陶での立体作品を制作発表している。2012年に台東区長奨励賞受賞。自宅の絵画造形教室で講師もしている。

<小松冴果webサイト>
http://saekakomatsu.com/top.html
<Instagram>
https://www.instagram.com/saeka.komatsu/
<自宅教室webサイト>
https://paintbox.kidsbox.biz/

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