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ふしぎなレインボーかき氷|夏祭りの手作りおもちゃ【工作】

水をかけると色が変化する、かき氷の製作アイデア。カラーセロファンが透き通ることで、屋台にある本物のかき氷のような見た目になります。保育園での夏祭りや縁日ごっこの手作りおもちゃとして、お祭り気分を楽しめます。水をかける前に、「これは何味かな?」と子どもたちと予想しながら遊べますよ。

対象年齢

2歳/3歳/4歳/5歳

用意する材料・道具

  • カラーセロファン(透明折り紙でもOK)
  • ティッシュ
  • 紙コップ
  • セロハンテープ
  • ハサミ

作り方

  1. カラーセロファンを約7.5cm四方にカットする
    正方形にカットされたカラーセロファン
  2. 同じ大きさのカラーセロファンを4枚作る
    正方形にカットされた4色のカラーセロファン
  3. カラーセロファンをセロハンテープで貼り合わせる
    セロハンテープで貼り合わせたカラーセロファン
  4. 紙コップの大きさにあわせてティッシュを丸める
    ボール大に丸めたティッシュ
  5. カラーセロファンでティッシュを包む
    カラーセロファンで包まれているティッシュ
  6. カラーセロファンの上からティッシュを重ねて包む
    ティッシュで包んだボール大のカラーセロファン
  7. 丸めたティッシュを紙コップに入れて・・・
    丸めたティッシュが詰められた紙コップ
完成です♪
紙コップで作ったかき氷と色が変化した状態
★YouTube公式チャンネルはこちら


遊び方

丸めたティッシュに水をかけている様子
スプーンやスポイトで水をポタポタとかけてみましょう。ティッシュが水で半透明になることで、カラーセロファンの色が見えてきます。ティッシュのクシャクシャとした質感が、本物のかき氷のような見た目になりますよ。深めの紙皿を使って、屋台にあるような山もりのかき氷を作ってみるのもおすすめです。

★ 工作の手順をA4サイズ1枚にまとめました!

こちらのページで紹介した工作の作り方を印刷できるようPDFをご用意しました。ダウンロードするためには「ほいくisメンバー」への登録(無料)が必要です。

イラストのダウンロードはこちら


ワンポイントアドバイス

水をたくさんかけると、ティッシュがふやけて穴が開きやすくなるので、ゆっくりと少しずつかけるようにしましょう。カラーセロファンのパーツは、透明折り紙やすずらんテープなどの透けやすい素材でも代用できます。

【クリエイター・製作実演】のぞみ先生
【ディレクション・監修】星野慧/KUMA’S FACTORY

注意)
再生にはパケット通信料が発生します
再生時には音声が流れます

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のぞみ先生

この記事を書いた人

のぞみ先生

工作ワークショップ講師。栃木県在住。
関東圏を中心に商業施設や住宅展示場などのワークショップイベントを企画運営しています。
子どものやる気を引き出し、自信につながる工作体験を目指しています。

<Twitter>
https://twitter.com/keba84
<ホームページ>
https://tsukuritedukuri.shopinfo.jp/

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