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どうぶつの折り紙26選!哺乳類・鳥・魚・昆虫など園で楽しめる簡単な作例

折り紙で作るイヌ
保育園や幼稚園、認定こども園で子どもたちと遊ぶ際、折り紙をする保育者の方は多いのではないでしょうか。中でも、動物は定番ですよね。今回は、子どもたちと一緒に作れるカンタンな動物の折り方をご紹介します。製作として作るだけでなく、季節の壁面の飾りとしても使えるので、参考にしてみてくださいね。 

ウサギ 


イースターやお月見など、さまざまな行事で登場するウサギは、仕上がりの見た目もかわいいので折れるようになっておきたい動物の1つですよね。 
 
こちらの作例は手順がシンプルで分かりやすいので、慣れれば子どもたちだけでも作れそうです。ウサギの顔は子どもたちに書いてもらって、個性を出すとよりにぎやかになって良いですよ。 
 
【難易度】★★ 
【おすすめの季節】3月・4月・9月・10月 

中級編 


折り紙が得意な方には、こちらの作例もおすすめです。動画ではゆっくりと手順が説明されているので、1つずつ確認しながら進めていきましょう。顔の描き方次第でミッフィーの置物のようになってとてもかわいいです。完成したら、ピョンピョンと跳ねさせておもちゃとして遊ぶことができますよ。 
 
【難易度】★★★ 

イヌ(犬) 


お散歩中に見かけたり、ご家庭で飼っていることも多いイヌは、子どもたちにとって身近な存在。好きな子も多いですよね。 
 
こちらは、1枚の折り紙からイヌの顔を折ることができる作例です。角ばった部分を少しずつ折り込んで、顔の輪郭に丸みを持たせてあげるのがポイントです。それほど難易度は高くないので、是非挑戦してみてください。 
 
【難易度】★★ 

中級編 


こちらの作例では、折り紙を2枚使った「伏せ」をしているイヌの折り方を紹介しています。顔の部分の折り方は1つ目の作例と同じで、胴体を組み合わせる形です。子どもたちが顔を作って、先生が胴体を作る、という風に分担をしてもいいかもしれませんね。 
 
【難易度】★★★ 

ネコ(猫) 


ネコも、イヌ同様お散歩中に見かけたりご家庭で飼っていたりと、親しみを持ちやすい動物ですよね。 
 
折り方はそれほど難しくないので、子どもたちの初めての折り紙製作としていかがでしょうか。顔の角ばった部分は内側に折り込んで、丸みがかった可愛らしい顔立ちを表現しましょう。黒色の折り紙で黒猫を作って、ハロウィンの飾りにするのもいいですね。 
 
【難易度】★ 
【おすすめの季節】10月
 

中級編 


こちらは、折り紙1枚でお座りをしているネコが作れる作例です。黒の折り紙で折れば、映画「魔女の宅急便」に出てくるジジというキャラクターのように作ることもできますよ。 
 
ちょこんと座っている様子が、なんとも可愛らしくて人気が出そうです。長方形の紙を使うので、15㎝四方の折り紙をあらかじめ半分に切って用意しておくと、取り組みやすいですよ。 
 
【難易度】★★ 

トリ(鳥) 

ハト(鳩) 


平和の象徴として知られるハト。子どもたちが街中で見かけることの多い鳥ですよね。今回は、そんなハトが飛んでいるようなポーズの作例をご紹介します。 
 
簡単ですぐに作れるので、さまざまな色でたくさん作って、卒園式の壁面飾りとしてつかうのにおすすめです。 
 
【難易度】★ 
【おすすめの季節】3月 

インコ 


まるで木にとまって休んでいるようなインコです。折り紙の裏側の白色を生かして、頭と羽(胴体)の毛色の違いを表現しています。足の部分は、左右の角度をきちんと合わせて折るようにすると仕上がりがきれいになりますよ。 
 
【難易度】★ 

ツル(鶴) 


折り紙の定番と言えば、ツル(鶴)を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。子どもの頃に1度は作る鳥だと思います。しかし、大人になってやってみると意外と折り方を忘れているということも。そんな時はこちらの動画で一度確認をしてみましょう。 
 
【難易度】★★ 

ペンギン 


よちよち歩きが可愛いペンギンは、手遊びや体操、絵本など、保育園では登場する回数が多い動物だと思います。折り紙でも、取り組んでみてはいかがでしょうか。 
 
こちらの作例では、横向きの、自立することのできるペンギンを紹介しています。大きさ違いでいくつか折って、親子の群れを作るのもおすすめです。くちばし部分が特徴なので、潰れてしまわないように注意しながら折ってみてください。 
 
【難易度】★★ 

中級編 


こちらは、仕上がりのポテッとしたフォルムがとてもかわいい作例です。細かな角度調整が必要で難しいので、一つひとつ手順を追いながら折ってみましょう。子どもたちも喜ぶこと間違いなしなので、是非チャレンジしてみてください。 
 
【難易度】★★★ 

サカナ(魚) 


折る回数はたったの5回! 簡単に作れるサカナの作例です。オレンジ色の折り紙で折ると、アニメ映画「ファインディング・ニモ」で有名になったカクレクマノミのようにも見えますね。動画ではとっても細かく測りながら作っていますが、実際にはここまで厳密でなく、感覚的に折ってみても大丈夫です。数分でできるので、是非一度挑戦してみてください。 
 
【難易度】★ 

中級編 


こちらの作例は、仕上がりが熱帯魚のエンゼルフィッシュのような見た目になるサカナの折り方です。夏祭りの行事で手作り魚釣りの魚として使ったり、水族館ごっこをするときの飾りとして使ったりできそうです。 
 
折り目をつけておく場面が多いので、端と端が合っているか確認しながら丁寧に折るところがポイントですよ。 
 
【難易度】★ ★ 
【おすすめの季節】7月~8月 

昆虫 

テントウムシ 


こちらは、春の季節におすすめのテントウムシです。途中、顔の部分を残して折ったり、角度を付けて折ったり、形を整えたり…とバランスを見ながら作るのが少し難しいので、先生がフォローしてあげられるといいですね。入園式の壁面準備としてもおすすめです。 
 
【難易度】★ 
【おすすめの季節】3月~5月 

クワガタ 


園で飼育する昆虫としても大人気のクワガタ。強くてかっこいいその見た目から、夢中になる子どもも多いですよね。 
 
折り紙のカラーを黒にすれば、本物らしい雰囲気が再現できます。梅雨から夏ごろにかけて、クワガタが沢山見られるようになる時期に作ってみてはいかがでしょうか。 
 
【難易度】★ 
【おすすめの季節】6月~8月 

コアラ 


ユーカリの木にぶら下がって休んでいる、コアラの作例です。折り紙を2枚使って、それぞれ頭部分と身体部分を作ります。大きさの違う折り紙で2匹作れば、親子でおんぶしているような作品にすることもできますよ。 
 
【難易度】★ ★ 

サル


おでこのしわがかわいい、サルの作例です。バナナや葉っぱといったパーツも一緒に作って、壁面飾りとしても作れる作品です。目や鼻にはシールを使って、簡単に仕上げることができます。

【難易度】★★
>>フルバーションの視聴はこちら
 

カエル 


ピョンピョンと跳ねる動きが楽しい、立体的なカエルの折り方です。昔からの定番の折り紙おもちゃなので、知っている方もいると思います。だれが一番遠くまで飛ばすことができるか、子どもたちと競って遊ぶと楽しいですよね。梅雨の時期の室内遊びとして、是非どうぞ。 
 
【難易度】★ ★ 
【おすすめの季節】6月~8月 

ゾウ 


長い鼻が特徴のゾウは、子どもたちも覚えやすく、馴染みのある動物ですよね。こちらの作例では、1枚の折り紙でゾウの全身を表現することができます。比較的簡単なので、子どもたちも取り組みやすいですよ。水色やグレーの折り紙で作るのがおすすめです。 
 
【難易度】★ 

クマ 


クマは、キャラクターのモチーフになっていたり、物語に登場することが多かったりと、何かと便利で作れるようになっておきたいですよね。ペープサートの一部として作るのもいいでしょう。顔の部分は子どもに書いてもらうと個性がでますし、丸シールを貼り付けて表情を作ってみるのもおすすめです。 

【難易度】★

中級編 


こちらは、クマの顔だけでなく胴体も作れる作例です。クセのない形なので、他の動物の顔とくっつけて応用することもできそうですね。是非参考にしてみてください。 
 
【難易度】★★

パンダ 


動物園で大人気の動物といえば、パンダですよね。遠足などで実際に見に行った後に、「作りたい!」と言われることもあるかもしれません。 
 
こちらの作例では、折り紙の表裏を使って身体の白黒部分を上手く表現しています。表裏を間違えると白黒も反対になってしまうので、紙の向きに注意しながら、取り組んでみてくださいね。 
 
【難易度】★★ 

キツネ 


キツネと言われると、ピンと立った耳と尖った鼻をイメージする方が多いのではないでしょうか。 
 
こちらは、折る回数を最小限にしつつ、きちんとその特徴をとらえている作例です。シンプルなので、子どもたちでも気軽に取り組みやすいと思います。秋から冬にかけて、寒くなってくる季節に作ってみるのはいかがでしょうか。 
 
【難易度】★ 
【おすすめの季節】11月~2月 

中級編 


こちらの作例では、立体的なキツネの折り方を紹介しています。完成形は自立することができるので、保育室内に飾っておくとマスコットのようでかわいいですよ。最後に尻尾を折り曲げて、バランスを整えるのがポイントです。 
 
【難易度】★★★ 
【おすすめの季節】11月~2月 

トナカイ 


最後にご紹介するのは、クリスマスにサンタさんと一緒に登場するトナカイです。クリスマス会の飾りつけに是非使いたいですよね。 
 
頭と身体を2枚の折り紙で分けて作る必要がありますが、どちらも手順は簡単。特に身体のパーツは三角形に何度か折るだけでシンプルなので覚えやすいです。他の動物の身体パーツとして応用することもできそうですね。 
 
【難易度】★ 
【おすすめの季節】12月 

中級編 


同じく頭と身体を2枚の折り紙で作る作例です。小さくカットした赤い折り紙で、トナカイの特徴である赤い鼻も作ります。難易度は少し上がりますが、ツノの曲がり具合や、白い胸元の毛、ちょこんと生えているしっぽなど、とても可愛らしく表現することができますよ。 
 
【難易度】★ ★ 
【おすすめの季節】12月 

折り紙で遊びを発展させよう 

さまざまな動物のレパートリーを紹介しましたが、どれも作った後に顔を描いたりおもちゃとして遊んだり、子どもたちが遊びを発展させられるものばかりです。室内遊びがより楽しくなるアイデアなので、是非チャレンジしてみてくださいね。 

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ほいくis(ほいくいず)編集部

この記事を書いた人

ほいくis(ほいくいず)編集部

保育・幼児教育のプロフェッショナルで構成された編集部のライティングチームが、質の高い保育を日々提供していくために必要な知識・ノウハウを発信。専門知識から保育ネタ、保育士試験関連情報、保育学生さん向けの情報まで、あらゆる分野を網羅していきます。

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