「子ども主体の保育を実践しよう」という動きは、近年多くの園で見られます。しかしその取り組みの中で、「子ども主体で保育をすると、園生活での規律との線引きが難しい」「わがままと子ども主体の違いは?」「具体的に保育者は何をすれば良いの?」など、さまざまな疑問や課題が挙がってきています。
そこで今回ほいくisから、『子ども主体の保育をどのように具体化していくか~特に発達過程、環境による保育に注目して~』と題した講座をお送りします。
登壇者はこの分野の第一人者であり、講演や執筆、メディア出演など多方面で活躍中の汐見稔幸先生。長年にわたり保育業界の変遷を見てきた先生ならではの視点から、これまでと現代の保育の違いや、本来的な意味での「子ども主体の保育」で大切なこと、現場で実践するために必要なことなどをお話しいただきました。
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セミナー構成
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・脳科学者・茂木健一郎さんによる保育者向けセミナー
・発達障害のある子どもとの関わり方<特別編>~保育者からの質問・お悩みに回答~
・柴田愛子先生『子どもの心に添う保育って?』
・汐見稔幸先生『子ども主体の保育をどのように具体化していくか~特に発達過程、環境による保育に注目して~』
・大豆生田啓友先生『子ども主体の質の高い保育とは』
・井桁容子先生『保護者対応と子どもへのまなざし』