本格的なレッスンを動画で
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- 0:00 課題曲の特徴
- 0:43 『夕焼け小焼け』ピアノ実演
- 1:29 全体のポイント解説
- 2:17 右手&左手のポイント解説
- 4:59 歌のポイント解説
- 6:25 ピアノ実演・手元のみ
- 7:34 エンディング
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音楽表現の試験内容は?
試験概要を全国保育士養成協議会のホームページで公開されている情報を見ると、音楽に関する技術のポイントとして、「幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする」とあります。また、求められる力については「保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること」とされています。
今回の対策動画では、これらの要素をきちんと表現できるように、細かく配慮をした内容となっています。
課題曲は?
課題曲は2曲あり、いずれか1つではなく、2曲共に演奏する必要があります。- 『夕焼け小焼け』(作詞:中村雨紅 作曲:草川信)
- 『いるかはザンブラコ』(作詞:作詞:東龍男 作曲:若松正司)
試験方式は?
規定は下記の通りです。歌詞は1番のみでいいので、注意しましょう。- ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏すること。(楽譜(紙のみ)の持ち込み可)
- ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いる。
- ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏すること。
- いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもよい。歌詞は1番のみとする。移調してもよい。
注意1:ピアノ以外の楽器は持参すること。持参楽器の不具合(弦切れなど)がないよう注意すること。 (ギター・アコーディオン用の譜面台は設置していないため、必要に応じて持参可) ピアノは会場に設置された楽器(グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノのいずれか)を使用する。 注意2:ギターはアンプの使用を認めないのでアコースティックギターを用いること。カポタストの使用は可。 注意3:アコーディオンは独奏用を用いること(合奏用は使用不可)。 注意4:曲全体を通じて、次のように演奏した場合は採点の対象外となるので留意すること。 ・全体を通して伴奏しないで歌だけを歌った。 ・全体を通して歌を歌わないで伴奏だけを弾いた。 ・歌と同じ単旋律のみを弾きながら歌を歌った。 ※令和7年の実技試験より、楽器はピアノ(グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノのいずれか) もしくはギターのみとなります。 |
楽譜をダウンロード
全国保育士養成協議会から公開されている楽譜はあくまで参照用で、それだけでは演奏することはできません。ほいくisでは、実技試験会場に持ち込んでそのまま演奏ができるよう、プロのピアノ講師である藤本ちか先生がアレンジをした楽譜を用意しました。レッスン動画とセットで練習することで、ピアノの実技対策は万全です。ピアノ楽譜は、ほいくisのメンバー登録(無料)をすると、無料でダウンロードすることができます。
課題曲『夕焼け小焼け』の楽譜
楽しむ気持ちで臨もう
たくさん練習しても、本番は緊張するものです。当日は、子どもたちをイメージして、いっしょに歌って楽しむくらいの気持ちで臨んでくださいね。【関連記事】