こちらの記事は、ほいくisオンラインセミナー『自分に合った働き方を見つける〜働き方が多様化する、いまの保育士事情〜【協賛企業スペシャルセミナー】』をもとに記事化しています 。動画でご覧になる場合はこちらから ＞＞動画で見る
自分に合った働き方とは？
みなさん、こんにちは！ 株式会社アスカでキャリアアドバイザーをしている、越智敦史です。本日は「自分に合った働き方を見つける」をテーマにお話しします。
保育士といえば、少し前までは正社員で働く、 というイメージを持つ人が多かったと思います。
しかし、働き方が多様化している今、正社員以外の働き方もぜひ知っていただきたいと思います。 どんな働き方が自分に合っているかお悩みの方は関連リンクに掲載しているページから相談申し込みなどができますので、
ぜひご活用ください。
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いま選ばれている”正社員以外”の働き方①パート
普段、キャリアアドバイザーとして転職したい保育士と話しているのですが、 この雇用形態（パート）を選ぶ人は無理なく働きたい、という方が多いです。
- 収入の制限があり、扶養内で働きたい。
- 隙間時間を活用したい。
- 久しぶりに保育に復帰したい。
- 結婚や出産によって働き方を変えたい。
パートの場合は担任ではなく、保育補助として勤務している方がほとんどです。フルタイムではなく、扶養内や時間固定で働けるというメリットがあります。 主婦（夫）、Wワークをしたい人、定年退職をした人、体力に不安のある人におすすめです。
”正社員以外”の働き方②派遣社員
皆さん派遣ってどういう働き方かイメージがつくでしょうか？
派遣保育士は派遣会社の社員として、保育園で勤務してもらうものです。 実際には希望する園で長期で働くものが主流となっており、 あちこちの保育園にいってもらう、というものではありません。
保護者や周りの職員からも同じいち保育士として見られることになります。
派遣社員のメリット
ただ、時給が高い分リスクもあります。 パートは同じ園で長く働けることがほとんどですが、派遣社員の場合は雇用期間があらかじめ決まっています。 状況によっては産休代替などの理由で、 短期の雇用になってしまう可能性もあります。
しかし、派遣保育士の働き方はさまざまで、 勤務時間や日数を柔軟に選ぶことが出来ます。 書類業務が少なく、残業や持ち帰り業務などもありません。 希望するライフスタイルに合わせて働けることが、最大のメリットです。
派遣保育士でも福利厚生は充実しています。 社会保険の加入はもちろん、有給もしっかり取得できます。 産休や育休も取れて育休明けに復帰している保育士もたくさんいます。
公立保育園の派遣社員依頼の増加
公立保育園で勤務するには、採用試験を受ける必要がありますが、派遣として勤務する場合は園見学と面談だけで働くことが出来ます。
なかなか無いチャンスだと思いますので、募集を見つけた場合は、積極的に検討することをオススメします。
派遣社員の正社員登用の増加
実際に保育園で勤務してから、あれ？ なんか合わないな… と思ったことありませんか？
派遣として勤務をすることで、 人間関係、残業の有無、有給のとりやすさ、保育内容など、現場の実際の姿を見ることが出来ます。
転職で失敗しないために、派遣を経由する、という選択肢です。 これまでは急募の園から派遣の依頼をもらうことが多かったのですが、 お互いを見極めるために、 正社員の入り口として、派遣の募集をしている保育園も増えてきています！
自分に合った働き方を見つけるために
今回は「自分に合った働き方を見つける」をテーマにお話をしました。 保育士として働くうえで何を優先したいかを考える一助となれば幸いです。本セミナー以外にももっと詳しく聞いてみたいという方は関連リンクに掲載しているページからキャリアアドバイザーへの相談の申し込みができます。
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