からすのパンやさん
- 絵本
書籍説明
【絵本専門士・うっちー先生のコラムより】そして! かこ作品で忘れちゃならないのが、発表会の題材です。特に『かこさとし・おはなしのほんシリーズ』は、群を抜いて繰り返し生活発表会で使用されています。「俺のまわりだけ?」と思って全国の保育士に聞いてみたところ、やはり見たことがある、もしくは使用したことがあるという返事でした。
これは結構定番かな。数々のパンを工夫して子どもたちと作る準備も楽しい♪ 鳥取県には『からすのぱんやさん』のような国内外で有名なパン屋さんがあります。
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【著者紹介】
加古 里子(かこ さとし)
絵本作家、児童文化研究者。1926年福井県生まれ。東京大学工学部応用化学科卒。工学博士。技術士(化学)。大学卒業後は民間企業の研究所に勤務しながら、セツルメント活動に従事。子ども会で紙芝居や幻灯などの作品を作り、59年『だむのおじさんたち』で絵本作家の道へ。科学絵本も多く手がけ、作品数は600点以上にのぼる。2008年菊池寛賞、2009年日本化学会より特別功労賞受賞。2013年福井県越前市に「かこさとし ふるさと絵本『〓(らく)』」が開館した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詳細情報
偕成社
- 著者
- かこ さとし
- 体裁
- 26cm×21cm/32ページ
- 価格
- 1,100円(税込)
- 発行
- 1973-09-01