はじめてのおつかい
- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめ】ままからおつかいを頼まれて、「はじめてのおつかい」に出かけるみいちゃん。百円玉をふたつ握りしめて出かけます。転んでしまったり、お店についてもおばさんに気づいてもらえなかったり…。さまざまなことに立ち向かうみいちゃんの姿を描きます。
さまざまな壁にぶつかっては乗り越えて…という姿がたくましく、子どもたちの「ひとりでできる!」という思いを強くしてくれる一冊です。失敗すると、どうしても後ろ向きな気持ちになってしまったり、自分には無理かも…と不安になってしまったり。大人にもある気持ちですよね。でも、乗り越えていくみいちゃんの姿が勇気をくれ、思わず子どもたちから「ひとりでおつかいしてみたい!」なんて声も聞こえるかも…!?
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詳細情報
福音館書店
- 著者
- 筒井 頼子
- 絵
- 林 明子
- 体裁
- 32ページ/27×0.7×19.5cm
- 価格
- 990円(税込)
- 発行
- 1977-04-01