おおかみと七ひきのこやぎ
- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめ】昔からよく知られているグリム童話の一つ。日本では、絵本としてもよく知られていて、園でも馴染のあるお話の一つです。
「誰が来ても決して家のドアを開けてはいけないよ」。7匹の子ヤギたちと暮らしているお母さんヤギは、そう言って森に食べものを探しに出かけます。そこにやってきたオオカミ。最初はしっかりと見ぬいて、追い払った子ヤギたちですが、悪知恵を働かせたオオカミに騙されてとうとう家に入られてしまいます…。
前半がずる賢いおおかみとの知恵比べ、後半が、お母さんヤギが子どもたちを助けてオオカミをこらしめるという構成になっています。前半と後半で展開ががらっと変わるところも見どころの一つで、生活発表会・音楽発表会や劇あそび、オペレッタの題材としても定番の作品です。
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詳細情報
福音館書店
- 著者
- フェリクス・ホフマン/訳:せた ていじ
- 体裁
- 32ページ/30×0.7×22cm
- 価格
- 1,540円(税込)
- 発行
- 1967-04-01