つんつくせんせいとつんくまえんのくま
- 絵本
書籍説明
【ほいくisレビュー記事から】つんつく園の子どもたちとつんつく先生は遠足で山の家に行くことになりました。でも道に迷ってしまいついた家はまるで「3びきのくま」のお話に出てくるような家。それと同じ頃、つんくま園のくまたちも遠足で山の家を目指していました。
この絵本を読む前にぜひ「3びきのくま」の絵本を楽しんでください。すると絵本に出てくるエピソードの楽しさを十分に味わうことができます。遠足にはハプニングがつきもの。人間の子ども、こぐま、それぞれ同じようなエピソードの面白さ、ちょっと違うところに気づく楽しさがある絵本です。その楽しさを子どもたちといっしょに感じて欲しいと思います。
子どもたちにとって先生やお友だちといく遠足はワクワクがいっぱい。しかし、引率する先生たちからすると、企画から始まり下見や打ち合わせをし、園外という部分では気が抜けない行事の一つですね。
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詳細情報
フレーベル館
- 著者
- たかどの ほうこ
- 体裁
- 32ページ
- 価格
- 1,320円(税込)
- 発行
- 2002-01-01