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落ち葉のフロッタージュクイズ~模様が浮かぶ技法で遊ぼう【秋の製作】

落ち葉の模様が浮かび上がる、フロッタージュ(こすり出し)という技法を取り入れた製作アイデア。コピー用紙のような薄い紙を重ねて色鉛筆でこすることで、きれいな模様を表現できます。園庭や公園にある葉っぱや石を使って、どんな模様が浮かんでくるか、想像しながら楽しんでください。

対象年齢

3歳/4歳/5歳
【難易度】★★☆☆☆


用意する材料・道具

  • コピー用紙(薄い紙)
  • 色鉛筆
  • 落ち葉

作り方

  1. 形や大きさの異なる落ち葉を用意
    落ち葉
  2. コピー用紙を上から重ねる
    葉っぱの上にコピー用紙を重ねている手元
    裏返しになった葉っぱとコピー用紙
  3. 色鉛筆を傾けながら、紙の上からこする
    色鉛筆をこすって模様を出している手元
  4. 1枚ずつ色を変えて同じようにこする
    色鉛筆で色を塗っている手元
完成です♪
色鉛筆で描いた葉っぱと落ち葉
★YouTube公式チャンネルはこちら

遊び方

ねらい・楽しみ方 

色鉛筆でこすることで、コピー用紙に落ち葉の模様が浮かび上がります。形や大きさの異なる素材を集めて、模様の違いを楽しんでください。子どもたちが自分で素材を集めることで、どんな模様になるか想像を広げることができます。

フロッタージュクイズ

模様を見てクイズをしている手元
本物の落ち葉とフロッタージュで描いた紙を並べて、クイズ形式で楽しめる遊び方です。出題された紙の模様を見て、正解だと思う落ち葉を指さし、模様と落ち葉を重ねて答えあわせをしましょう。落ち葉は1枚1枚大きさや模様が異なるので、同じ種類だけでもOK。外遊びの時間に集めた葉っぱを使って、楽しんでみてください。

ワンポイントアドバイス

紙にこすり出す時は、葉っぱの裏側を上にして重ねることで、くっきりとした葉脈を表現できます。また、色鉛筆を強くこすると素材を潰してしまうので、力加減に注意しましょう。鉛筆を斜めに寝かせながら、軽い力でやさしくこするときれいに模様が出ます。

【クリエイター】あこ
【製作実演・監修】星野慧/KUMA’S FACTORY

注意)
再生にはパケット通信料が発生します
再生時には音声が流れます

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