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インターナショナルプリスクールで保育士として働く魅力は?

インターナショナルプリスクールで保育士として働く魅力は?
英語教育について関心が高まるのに伴い、インターナショナルプリスクールに興味を持つ保護者が増えているようです。インターナショナルプリスクールは認可外保育園にあたり、転職先の候補として考えている保育士も少なくないと思います。インターナショナルプリスクールの仕事内容はどのようなものなのでしょうか。気になる保育士の給料についても調べました。

インターナショナルプリスクールとは?

英語保育のイメージ

インターナショナルプリスクールとは?

インターナショナルプリスクールは、日本語を母国語とする子どもに対し英語による保育を行う施設です。日本に住む外国籍の子どもに母国のシステムで教育を行うインターナショナルスクール(国際学校)とは別のものになります。

インターナショナルプリスクールの特徴

インターナショナルプリスクールは認可外保育園にあたり、開園時間や休園日は施設が定めています。また、保育士の数も認可外保育園の基準に準じます。

英語力はどれくらい必要?

保育士の仕事内容はほかの保育園と大きく違いはありません。保育士として働く場合、英語力は不問としている施設も少なくないようです。ただし、園内では英語を使う機会が多く、外国人の先生と一緒に働くケースも多いため、英語が得意・英語に興味がある方のほうが働きやすいでしょう。

インターナショナルプリスクールの仕事のやりがい

遊びや生活の中で英語に触れる機会があるほか、ハロウィンなど外国の行事を取り入れる施設もあります。海外の文化に触れながら保育士として働けるのは魅力といえるでしょう。

【雇用形態別】インターナショナルプリスクール保育士の給料

外国人の保育士

続いてインターナショナルプリスクールで働いた場合の給料を雇用形態別にご紹介します。
保育士の求人サイト「ほいくisお仕事探し」に掲載されている2020年9月時点の求人を参考にしています。
雇用形態 平均給料
正社員・正職員 月給21.2万円
パート・アルバイト 時給1,100円
インターナショナルプリスクールで保育士が働いた場合、平均で上記の給料をもらうことができます。ほかの施設と比較した時にそこまで高くない給料なので、高い給料に期待してインターナショナルスクールの求人を探すとがっかりすることも多いかもしれません。
給料面ではなく、英語や海外の文化に触れながら保育士として働きたいと考える方にはやりがいがある職場だと言えるでしょう。

まとめ

インターナショナルプリスクールは、英語と保育に興味がある方にとって、やりがいが感じられる職場と言えるでしょう。
給料や勤務時間などは施設によって異なるため、比較検討して納得がいく職場を探してください。

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ほいくis(ほいくいず)編集部

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