1月の乳児クラス向けの曲・手遊び歌
乳児クラスで1月に取り入れる曲や手遊び歌は、子どもにとってリズムが面白く親しみやすいものを選ぶとよいでしょう。お正月にちなんだ曲・歌
乳児クラスの子どもたちは、まだお正月の実感が沸きません。曲や手遊び歌を通じて、子どもたちにお正月がどんな雰囲気なのか知ってもらうのもいいですね。。もちつき
作詞/天野蝶 作曲/一宮道子弾むような「ぺったんこ」のリズムが楽しい歌です。手遊び歌にもなっていますが、「ぺったんこ」の歌詞に合わせて体を動かすなど曲そのものを楽しめるような取り組みがよいでしょう。
十二支のうた
作詞・作曲/宮平里枝十二支を覚えようとすると難しいですが、歌詞に取り入れられていると自然と親しめますね。ぺープサートや絵本などを使って歌詞と動物がリンクするようにするのもおすすめです。
冬の季節にちなんだ曲・歌
冬の季節ならではの曲や手遊び歌も、子どもたちと楽しみましょう。乳児クラスでは、身近な動物が登場したり手拍子する箇所があったりすると盛り上がりますよ。コンコンクシャンのうた
作詞/香山 美子 作曲/湯山昭「クラスで人気です」と2歳児担当の保育士さんからコメントをいただきました。さまざまな動物が自分の体に合ったマスクをしていく様子はほほえましいですよね。
雪だるまのチャチャチャ
作詞・作曲 多志賀明アンケートで「2歳児で雪だるまのチャチャチャを歌うとかわいいです!」とコメントをいただきました。チャチャチャの音に合わせて手を叩いたりと簡単な振り付けがあるのでみんなで踊ってみてはいかがでしょうか。
1月の幼児クラス向けの曲・手遊び歌
幼児クラスになると、子どもたちは登場人物や曲のモチーフの意味を理解して想像しながら曲に親しみます。子どもたちが想像力を活かしながら歌えるような曲や手遊び歌を選びましょう。お正月にちなんだ曲・歌
幼児クラスになると、子どもたちはお正月の文化や意味も徐々に理解し始めます。手遊び歌や曲で、お正月の雰囲気も一緒に味わえるといいですね。お正月
作詞/東くめ 作曲/瀧廉太郎お正月らしい「コマ」や「凧」、「まり」などのモチーフが出てくる曲です。子どもたちが実際に見たことがないものは、ぜひ絵本や紙芝居なども活用して学びの機会を作ってあげてください。
今年もどうぞよろしくね
作詞・作曲/荒巻シャケ新しい年を迎え、子どもたちも進級に向けて気持ちが弾むことでしょう。歌詞の最初は「1、2、3、4」になっているので指で数字を作ることを意識しながら歌ってみましょう。「今年もよろしくね」「仲良くしようね」の気持ちをみんなで持てるといいですね。
冬の季節にちなんだ曲・歌
幼児クラスでは、冬のモチーフをキャラクターにしたりストーリー性があったりする曲や歌がおすすめです。なりきり遊びにも発展させやすいので、さまざまな方法で曲を楽しみましょう。雪のこぼうず
作詞/村山寿子 作曲/不詳アンケートで「4歳児 雪のこぼうず」がおすすめ、とコメントをいただきました。 雪をキャラクターに見立てているこの曲は、想像力が広がる幼児クラスの子どもたちにぴったりですね。
北風小僧の寒太郎
作詞/井出隆夫 作曲/福田和禾子アンケートで「年長!北風小僧の寒太郎」とコメントをいただきました。長年愛される一曲です。曲のなかにストーリー性があるうえに古風な言い回しもあって、歌っていて楽しくなる曲ですよね。
卒園式の準備の曲・歌
冬をむかえると卒園式の準備も始まりますね。とくに歌は何度も繰り返し練習して、子どもたちにとって大切な1曲にしましょう。にじ
作詞/新沢としひこ 作曲/中川ひろたか卒園式ソングの定番「にじ」。卒園式に向けて1月から練習する園も多いのではないでしょうか。在園中の思い出を振り返り、子どもたちにこれからも明るい未来が待ってるよと教えてくれるような名曲です。
ね
作詞・作曲/高橋はゆみ保育園生活を振り返るのにぴったりな「ね」の曲。偶然集まった仲間かもしれませんが、大きくなっても大切な友だちでいようねという気持ちが込められた1曲です外はまだまだ寒いけれどそんなあったかい気持ちになれる曲がおすすめです。
1月におすすめの歌、保育園でいっぱい歌いましょう
進級や就学に向けて準備が進み始める1月。子どもたちと季節に合わせた曲や手遊び歌に親しみながら、元気に過ごしたいですね。好きな歌があるのは、子どもたちにとっても保育者にとっても嬉しいこと。お気に入りになるような曲を用意してあげてください。【関連記事】