見直すべき節約ポイントは?
固定費の見直し
電気代やガス代、保険料や携帯代などの毎月決まった出費となる固定費、なかなか痛いものです。しかし、逆にこの毎月の出費を少しでも抑えられたら節約に大きな効果をもたらします。
例えば携帯や保険プランの見直し。意外に「これはいらない!」というオプションがついていたりするんですよね…。また、さまざまな比較サイトがあるので本当にいちばんお得なプランなのかをチェックするのもいいでしょう。また意外な落とし穴が電気代。基本料金で1,000円近くかかっているものも多いので、もし電気の使用量が少ないのであれば基本料金0円の電力会社と契約しましょう。使った分のみの請求なので、自身の節約次第でグッと電気代を抑えられます。
あとは基本的なことですが、水の出しっぱなしや電気のつけっぱなしがないように気をつけるなど、生活のちょっとした見直しだけでも節約につながります。
外食・コンビニを減らす
外食やコンビニ食は意外と大きな出費。「塵も積もれば山となる=チリツモ」状態で、どんどん溜まっていきます(笑)。なるべく自宅で食事をとる、水分は家でお茶を作り持参する、など工夫して外での食費を抑えるのも大切です。また同じ商品でもコンビニよりスーパーマーケットの方が安いこともあります。お買い物は出来るだけ安いお店を見つけておきましょう。自炊は大変ですが、最近は作り置きレシピやズボラレシピなど、時間を節約できる時短レシピの情報がたくさんありますので、活用してみましょう。
貯金用の口座を用意
給料口座以外に貯金用の口座を作り、そこに毎月決まった金額を貯金するのもおすすめ。個人的なアドバイスですが、自宅や職場の近くにあまりない銀行を貯金口座にするのがポイントです。すぐに引き出せないよう、私はそうしています(笑)。細かい内訳を設定
食費、光熱費、外食費、雑費など細かく項目を分け、それぞれで内訳を決めるのもおすすめです。毎月なんとなくでお金を使っていると、気付かないうちに出費がかなり積み重なっていることがあります。使える金額が決まっていれば、意識が変わりますよね。私はこの方法で、節約成功した経験があります。賢いお金の管理方法は?
節約とセットで考えてほしいのが管理方法。成果が分かれば目標も立てられるし、やる気も出てきますよね。家計簿を付けている人、レシートをしっかり保管している人、お金の管理はさまざまだと思います。いくつかご紹介しますので、自分に合った方法を試してみてくださいね。家計簿
アプリ
今はアプリで家計簿をつけることができます。ノートタイプの家計簿では書くのが面倒! という人には、簡単に打ち込める家計簿アプリがおすすめです。中には、レシートの写真を撮影するだけで自動に家計簿をつけてくれるアプリまで。3日坊主にならないためにも、手軽で使いやすいものを選んでみてくださいね。袋分け貯金
私が個人的におすすめするのは、この「袋分け貯金」です。1か月の内訳を「食費2万円」「光熱費1万5千円」「日用品費5千円」などと設定し、それぞれを個別のジッパーや袋などに入れます。食材の買い出しには「食費」の袋から、生活用品の買い出しには「生活用品費」の袋からお金を出すだけ。ポイントは絶対にその袋からお金を出すこと。残りのお金がよく目に見えるので自然と節約するようになります。私はこの方法で、4か月で15万程の貯金に成功しました。
意識するだけで節約につながる!
いかがでしたか? 節約の最大のポイントは”継続”です。自分が続けられそうな方法を見つけて、実践してみてくださいね。【関連記事】