【保育士試験実技対策】経験者が語る、造形のコツと練習方法

保育士試験受験経験のある元保育士の筆者が、実技試験のコツをお伝えする企画第2弾。ここでは2科目目として受験した造形について、コツや練習方法をご紹介します。
>>【第1弾】経験者が解説する言語表現/素話のコツ

造形試験ですること

保育士試験の造形では、実際に指定されたテーマで絵を描きます。保育の一場面を鉛筆またはシャープペンシルで描き、描いたものに色鉛筆で色を塗ります。クレヨンやカラーペンなどは使用できないので、12~24色程度の色鉛筆を用意しておく必要があります。

この試験、音楽や言語の科目と違い、テーマが当日まで分からないのが一番のネックです。そのため、さまざまな保育のシーンを想定して練習をするところが最大のポイントとなります。

実は私、自他ともに認めるほど絵が苦手なのです。それなのになぜ造形にしたのかというと…音楽が一番緊張しそうだったからです(笑)。そんなこんなで絵に挑戦したのですが、苦手な私でも何とか合格することができました。

コツと練習方法

絵が苦手で実技試験にはかなり苦戦した立場として、練習方法やコツをお伝えしたいと思います。

とにかく描きまくる

絵は、練習あるのみです。過去問がホームページで確認できるので、まずは過去問を描いてみましょう。描いてみると感じると思いますが、「保育中の絵」って想像以上に難しいです。まずは慣れることから始めましょう。

表情、動きを大切にする

子どもたちの動きや表情をしっかり表現しましょう。みんな同じポーズ、表情にならないように、いくつかパターンを練習するのがおすすめです。私は走っているところ、歩いているところ、いすに座っているところ、体育座りしているところなど、さまざまなポーズを用意しておきました。

背景にも注意する

人を描くことに集中しておろそかになりがちなのが、背景です。保育室の中での様子を描くことも多いですが、このとき保育室にふさわしくない描写がされていないことや、保育室らしい装飾や色づかいがされていることなどにも気をつけてみてくださいね。

色や髪型をある程度決めておく

人を描くとき、女の子・男の子それぞれの髪型や服の色、室内の壁やカーテンの色など、決められるところはある程度決めておきましょう。毎回色を考えていては時間が取られてしまいます。たった45分しか試験時間はないので、少しでも時間を有効活用できる工夫が必要ですね。

造形は時間との戦い

造形試験はとにかく時間がありません。苦手な方はとくに、時間がないことに焦ってしまうでしょう。いかに時間を有効に使うことができるかが合格の鍵。「絵は練習のしようがない」と諦めず、しっかり用意をして臨んでいきましょう!
まゆか

この記事を書いた人

まゆか

「ほいくis」専任ライター。保育の楽しさを広めるために、元保育士の経験を活かして記事執筆を行う。絵本大好き。イチオシは「わたしのワンピース」

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