実技試験「造形」の内容

この試験、音楽や言語の科目と異なり、テーマが当日まで分からないのが一番のネックです。そのため、さまざまな保育のシーンを想定して練習をするところが最大のポイントとなります。
実は私、自他ともに認めるほど絵が苦手なのです。それなのになぜ造形にしたのかというと…音楽が一番緊張しそうだったからです(笑)。そんなこんなで絵に挑戦したのですが、苦手な私でも何とか合格することができました。
「造形」課目対策のコツと練習方法

とにかく描きまくる
絵は、とにかく練習あるのみです。過去に出題されたテーマは、さまざまな保育士試験講座のホームページなどでも確認できるので、まずは過去問を描いてみましょう。描いてみると感じると思いますが、「保育中の絵」って想像以上に難しいです。まずは慣れることから始めましょう。
過去に出題された「造形」のテーマ
| 試験日 | 出題テーマ |
|---|---|
| 令和7年・前期 | 身近な物を使った音遊び |
| 令和6年・後期 | どんぐり遊び |
| 令和6年・前期 | 空き箱遊び |
表情、動きを大切にする
子どもたちの動きや表情をしっかり表現しましょう。みんな同じポーズ、表情にならないように、いくつかパターンを練習するのがおすすめです。私は走っているところ、歩いているところ、いすに座っているところ、体育座りしているところなど、さまざまなポーズを用意しておきました。
背景にも注意する
人を描くことに集中しておろそかになりがちなのが、背景です。保育室の中での様子を描くことも多いですが、このとき保育室にふさわしくない描写がされていないことや、保育室らしい装飾や色づかいがされていることなどにも気を付けてみてくださいね。
色や髪型をある程度決めておく
人を描くとき、女の子・男の子それぞれの髪型や服の色、室内の壁やカーテンの色など、決められるところはある程度決めておきましょう。毎回色を考えていては時間が取られてしまいます。たった45分しか試験時間はないので、少しでも時間を有効活用できる工夫が必要ですね。
造形は時間との戦い
造形試験はとにかく時間がありません。苦手な方はとくに、時間がないことに焦ってしまうでしょう。いかに時間を有効に使うことができるかが合格の鍵。「絵は練習のしようがない」と諦めず、しっかり用意をして臨んでいきましょう!【関連記事】










