保育博は保育者・保育ビジネスに関わる全ての人が対象
保育博はすべての保育関係者を対象とした見本市です。見本市と聞くとなんだかビジネスっぽい雰囲気がしますが、保育博は保育者、園長・施設長の来場者数が最も多く、保育について、新しい学び、発見ができる場所です。昨年は3,588名の来場者を迎え、その4割以上が保育者・園長などの保育関係者でした。
今年も11月21日(木)、22日(金)の2日間、東京・浜松町で開催されます。
ICTゾーン・食育ゾーン・求人エリアが新登場
7月に行われた大阪での保育博ウエストで大変好評だった「ICTゾーン」、「食育ゾーン」、「求人エリア」が東京でも登場します。園支援システムなど人手不足などから日々の業務に追われる保育士の業務効率を助ける商材が集結した「ICTゾーン」、保育園に欠かせない食の提供に特化した「食育ゾーン」が新登場。必要な情報を効率的に収集できます。
また現場で活躍する保育者のキャリアアップを目指して、園に特化した求人紹介を行う「求人エリア」も新登場。新しい仕事との出会いがあります。
欲しい情報をまとめて見られるようにフロアの一角にブースが集まっているため、サービスの比較・検討が一度にできるのが魅力です。
全23講演!受講証ありの無料セミナー・ワークショップで知識をアップデート
セミナーに参加すると受講証がもらえるため、研修の一環として保育博に参加する園も増えてきました。全23講演のうち、一部をピックアップしてご紹介します。
スペシャルゲスト「尾木ママ」こと尾木直樹さんによるセミナー
子どもを取り囲む法や時代が目まぐるしく変わっていくなか、保育に関わる人間として、どうやって子どもの心をつかむのか。TVやメディアでもおなじみ、大人気の教育評論家尾木直樹さんによるセミナーです。
【セミナータイトル】子どもの心をつかむ~「子ども新時代」を生きる~ 【講師】尾木直樹氏 教育評論家/法政大学名誉教授/東京都立図書館名誉館長 【日時】11月22日(金)15:30-16:30 【参加方法】聴講無料/事前予約不要(先着順)/完全入替制 「来場事前登録」が必要です |
「こどもまんなか社会」のなかで保育事業者があるべき姿とは?
「こどもまんなか社会」のあるべき姿とそのモデルケースを実際に取り組んでいる「柿沼学園」の理事長にお話を伺うセミナーです。
【セミナータイトル】今後の地域社会と保育施設との繋がりから考える新たな未来 【講師】柿沼 平太郎氏(学)柿沼学園理事長 大嶽 広展氏 (株)カタグルマ代表取締役社長/CEO 【日時】11月21日(木)12:00-13:00 【参加方法】聴講無料/事前予約不要(先着順)/完全入替制 「来場事前登録」が必要です |
「かがく」を通じた遊びを体験するワークショップ
子どもたちに人気の「かがく遊び」。手軽な材料で挑戦できる「かがく遊び」と子どもたちにお話しするときのコツもご紹介いただけます。ワークショップは11月12日(火)までに事前予約が必要です。
【セミナータイトル】手軽な「かがく遊び」で座学への入りぐちにGo! 【講師】すずき まどか氏 サイエンスパフォーマー/かがくママ/コーエー企画(株) 【日時】11月21日(木)14:30-15:30 【参加方法】聴講無料/要事前予約(11月12日(火)締め切り)/完全入替制 研修・ワークショップの予約時に「保育博2024」の「12桁の来場事前登録番号」も必要です。 |
欲しいが見つかる!保育アイテムを見て触って体験できるブース
今回180以上の出展製品やサービスが一堂に会する展示エリアも保育博の大きな見所です。「これがあれば子どもたちが楽しめそう」、「こんなの欲しかった!」というアイテムを実際に見て、触って、体験できます。こちらも一部ご紹介します。「スナップスナップ自動撮影カメラプラン」(株)フォトクリエイト
「Kids Diary」キッズコネクト(株)
全部で180社以上の保育に関するサービスやアイテムが一度に見られるのは保育博だけ! ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね。
来場特典
お楽しみ要素として、ガラポン抽選会やアンケート回答後のプレゼントなどもたくさん用意されていますので、ブースやセミナーを回って新しい保育の情報を学びつつ、保育の未来を考える一日として利用されてみてはいかがでしょうか。保育博アンバサダー交流会
保育博アンバサダーでもある保育系インスタグラマー「保育士野郎」さん、「ぽっくる先生」さん、「らいおん先生」さんらのトークショーとクイズ大会を開催! 先着30名の限定イベントです。事前にお申し込みが必要です。保育博アンバサダー交流会 【日時】11月21日(木)16:00-17:00 【参加方法】参加費無料/要事前予約・定員30名(先着順) 研修・ワークショップの「事前予約」時に「保育博2024」の「12桁の来場事前登録番号」も必要です。 |
会場は浜松町でアクセス抜群
今回の会場は、昨年に引き続き東京都立産業貿易センター浜松町館は、JR浜松町駅、都営浅草線大門駅、ゆりかもめ竹芝駅からいずれも徒歩圏内とアクセス抜群です。ぜひこの機会に、最新の保育を体験できる保育博に足を運んでみてはいかがでしょうか?
事前来場登録をして保育博に行こう!
保育博にご入場いただくには、「来場事前登録」が必要です。「アカウント登録」→「来場事前登録」をお願いします。
保育に関わるお仕事の方なら、どなたでもご参加いただけます。保育にまつわるアイテムやサービスが一同に検討できるチャンス! ぜひ同僚の保育者の方や、園長、理事長先生もお誘いあわせの上、来場してみてはいかがでしょうか?
イベント詳細
「保育博2024― 保育・教育ビジネス&サービスフェア― 」【日時】11月21日(木)・22(金)10:00~17:00
【場所】東京都立産業貿易センター 浜松町館(最寄り駅:JR浜松町駅、浅草線大門駅、ゆりかもめ竹芝駅)
【入場料】無料 ※来場事前登録が必要です