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音楽表現ではなにをする?

2022年(令和4年)実技試験課題曲は『小鳥のうた』『びわ』の2曲。ほいくisでは、対策動画と合わせて、会員登録すれば無料でダウンロードできる楽譜もご用意しています。歌い方やこどもへの目線の合わせ方などを参考にしてみてくださいね。 「ピアノは習っていなかったから受からないかも」「元々得意ではなかったし、不安…」という方も多いかもしれません。しかし、ピアノ未経験でも合格した方はたくさんいます。 私の知っている範囲では、筆記試験に合格してから初めてピアノを触った、という人がいましたが、3か月練習して無事合格しています。
歌、伴奏、リズムなど、さまざまな面が評価対象となる音楽表現の試験では、どのようなことを気を付けるといいのでしょうか。
ピアノでの受験ポイント

はっきり歌う
試験は、子どもたち向けにピアノを弾いて歌っているということを意識して、はっきり口を開けて歌いましょう。自信がないとどうしても口が小さくなり、声が小さくなってしまいがち。しかし、試験では目の前に子どもがいると思って楽しみながら歌えるように普段から練習をしましょう。声量と楽器の音のバランスをとる
いくら伴奏が上手に弾けていても、声が聞こえなくては意味がありません。声量とピアノの音のバランスはとても重要。試験会場で用意されるのはグランドピアノのため、音量の調節は自分の力でするしかありません。ピアノを強く叩きすぎると音が大きくなってしまうので、優しいタッチで弾く練習をしておきましょう。可能であれば、本番までにグランドピアノでの練習ができるといいですね。テンポに注意

『揺籃のうた』はゆっくり、『あひるの行列』は速いテンポの曲になっているので、その2つの差にも慣れておきましょう。
表情を柔らかく
一生懸命になりすぎて表情がこわばってしまうのもNGです。口角をあげて、明るい表情を心がけましょう。とはいえ、弾いているときはどうしても「笑う余裕なんてない!」という方も多いはず。そのときは、曲の合間や始める前、終わりなどで笑顔を欠かさないなど、できる範囲での笑顔を大切にしてみてくださいね。ピアノに慣れておこう
音楽表現の受験は、慣れていない限り緊張は当然です。弾き直しがきかないので、何度も練習してピアノに慣れておきましょう。“間違えないこと”を考えすぎず、楽しく子どもたちに合わせた伴奏・歌ができるように臨んでくださいね。試験対策におすすめ!“いいとこどり”の頼れるサービスとは
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