風船遊び
風船遊びは、乳児クラスでも楽しめるのでおすすめです。ふわふわ浮いている風船は、赤ちゃんでも興味を示してくれるのではないでしょうか。子どもたちの好きな動物や、キャラクターの顔を描くのもいいですよ。うちわを使って風船羽根つきなど、楽しみ方のバリエーションも豊富です。新聞紙遊び
新聞紙は子どもたちにとって最高の遊び道具になります。ビリビリ破いてみたり、丸めてボールにしてみたり、破いた新聞紙でベッドを作ってみたりと、子どもたちならではの発想が生まれる遊びです。最後は大きめのポリ袋などに新聞紙をみんなで集めて、ひとつの大きなボールにするなどお片付けまで楽しめますよ。粘土遊び
子どもたちの想像力が発揮される遊びのひとつ。今は、小麦粉粘土や紙粘土、油粘土など、さまざまな種類が販売されています。紙粘土は固まりやすいので色付けができる、油粘土は何度でもくり返し長く使えるなど、それぞれに特長があります。小麦粉粘土は手作りもでき、口に入れても問題ない点がいいですね。ただし、園に小麦アレルギーの子どもがいる場合は使用しないでおきましょう。フルーツバスケット
保育園、幼稚園から小学校まで、幅広く親しまれている遊びです。事前に4種類程度のフルーツに子どもたちを振り分け、自分がどのフルーツか覚えておいてもらいましょう。胸にフルーツが描かれたシールなどを貼ってもわかりやすいですよ。
20人クラスの場合
- 19人分の椅子を用意し、座る面を内側に向けて丸く並べる
- オニを1人決める
- オニは真ん中に立ち、その他の人は椅子に座る。
- オニは好きなフルーツをひとつ言う。言われたフルーツの人は、今の席から移動する(オニもその間に空いた席に座る)
- オニが「フルーツバスケット」と言ったときは、全員移動する
魚釣りゲーム
事前準備が必要ですが、魚釣りゲームも子どもたちに大人気。- 厚紙もしくは牛乳パックで魚を作る(ラミネートやテープで補強すると長く使えます)
- 魚の口部分にクリップをつける
- 割りばしの先にタコ糸を結びつける
- タコ糸の先に磁石をつければ完成!
もうじゅうがりゲーム
みんなで協力することが必要なゲームです。言われた動物の名前の文字数と、同じ数のお友だちを集めてグループを作る遊びです。数を数える練習にもなり、周りとの協力も学べるのでおすすめ。もちろん外でも遊ぶことができます。
【歌詞】
もうじゅうがりにいこうよ(先生)
もうじゅうがりにいこうよ(子ども)
もうじゅうなんて こわくない(先生)
もうじゅうなんて こわくない(子ども)
だっててっぽう もってるもん(先生)
だっててっぽう もってるもん(子ども)
やりだって もってるもん(先生)
やりだって もってるもん(子ども)
あ!(指さし)
あ!(指さし)
「〇〇〇(動物の名前)」
※歌詞は園によって異なる場合があります。
室内遊びを盛り上げよう
悩みがちな室内遊び。引き出しを増やして、子どもたちの遊びの幅を広げられるといいですね。▼一緒に読みたい!おすすめ記事はこちら