LINE公式
閉じる

MENU

園内でも元気に運動!子どもが体を動かす絵本5選【ぺんぎんたいそう】

絵本を読む乳児
お天気が悪かったり、気温の関係で外遊びができなかったり…。保育園では、そんな日もありますよね。それでも子どもたちは元気いっぱい! 体を動かすことが大好きです。今回は、読みながら体を動かして楽しめる絵本を5冊、ご紹介します。乳児クラスの運動会でも使えちゃう、かわいい絵本ばかりなのでぜひチェックしてみてください。

ぴょーん

作:まつおかたつひで
出版社:ポプラ社
対象年齢:0歳~
[ぴょーん (はじめてのぼうけん (1)) (日本語) 単行本]

いろいろな生き物が登場します。ページをめくると「ぴょーん」! 飛び上がる姿に子どもたちは釘付け! みんなは高く跳べるかな?

赤ちゃんから楽しめる「ぴょーん」は、シンプルな絵と内容で子どもたちを惹きつけます。私も園で読んでいましたが、生き物に合わせて、「ぴょーん」と跳びあがるかわいらしい子どもたちの姿が見られました。

繰り返しの内容が、子どもたちにとって楽しい魅力のひとつですね。「ぴょーん」というセリフの言い回しを毎回変えてみてもおもしろいですよ。

ぺんぎんたいそう

作:斎藤槙
出版社:福音館書店
対象年齢:0歳~
[ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん) (日本語) ハードカバー]

「ぺんぎんたいそうはじめるよ」かわいいぺんぎんの親子と、楽しい体操が始まります。「いきをすって~はいて~」「くびをのばして~ちぢめて~」ぺんぎんの真似をしながら、体を動かせる楽しいたいそう絵本!

0歳クラスから楽しめる一冊で、私が保育士をしていたときも子どもたちに大人気の絵本でした。 

ぺんぎんの真似をするその姿は、とにかくかわいい! お遊戯会やちょっとした遊びにも取り入れられるので、園に一冊、用意してみてはいかがでしょうか?


パンダなりきりたいそう

作:いりやまさとし
出版社:講談社
対象年齢:1歳~
[パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん) (日本語) 単行本]

かわいいパンダがバナナ、おにぎり、ひこうきなど、身近なものになりきります。何かになりきるのって、おもしろい!

子どもたちは「なりきる」のが大得意。パンダと一緒にいろいろなものになりきって楽しみます。同じ「バナナ」でも、ひとりひとり個性が見えるのが「なりきりたいそう」のおもしろいところ。

子どもたちの想像力が発揮されるたいそう絵本です。

できるかな? あたまからつまさきまで

作/絵:エリック・カール
訳:くどうなおこ
出版社:偕成社
対象年齢:3歳~
[できるかな?―あたまからつまさきまで (日本語) ハードカバー]

ペンギン、きりん、さる…。絵本の中の動物たちに合わせて、みんなで体を動かしてみよう!

絵本だけでなく歌もあるこちらは、ファミリーコンサートなどでも親しまれています。子どもたちは歌に合わせて体を動かすことが大好き。きっと夢中になってくれますよ。

頭を回したり、首を上げ下げしたりと、準備体操にもぴったりの体操なので、プールや運動前の体操にもオススメです。絵本と合わせて、活動の導入にぜひ使ってみてください。

からだをうごかすえほん

作:のぶみ
出版社:幻冬舎
対象年齢:2歳、3歳~
[からだをうごかすえほん (日本語) 単行本]

みんなで楽しく忍者修行! 忍者の言葉に合わせてジャンプしたり、手をたたいたり、声を出したり…。慣れたらスピードアップするなどして何度も楽しもう。

「ついてこられたひと てをあげて!」などの掛け合いもあるので、コミュニケーションを取りながら読み進められる絵本です。

体を動かすだけでなく、声を出す場面もあり、子どもたちも思わず一生懸命になりそう。大人も楽しめるので、ぜひ子どもたちと一緒に夢中になってみてください。

まとめ

いかがでしたか? 子どもたちと一緒に体を動かしながら読める絵本で、雨の日も寒い日もバッチリ楽しめますね。ぜひ、お気に入りの一冊を用意してみてください。


【関連記事】
ほいくis(ほいくいず)編集部

この記事を書いた人

ほいくis(ほいくいず)編集部

保育・幼児教育のプロフェッショナルで構成された編集部のライティングチームが、質の高い保育を日々提供していくために必要な知識・ノウハウを発信。専門知識から保育ネタ、保育士試験関連情報、保育学生さん向けの情報まで、あらゆる分野を網羅していきます。

<公式Instagram>
https://www.instagram.com/hoiku_is/

<公式YouTubeチャンネル>
https://youtube.com/@hoiku-is

関連タグ
保育のオススメ絵本関連記事

続きを読む

ほいくisメンバーに登録(無料)