これだけは気を付けたい!保育実習で心がけること8選

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実習に必要な心の準備を
保育学校に通っている皆さんは、卒業まで何回かの実習がありますよね。何度経験しても、現場は緊張するのではないでしょうか。失敗をすることはまったく問題ありませんが、行くまでにしっかりと事前準備をしていくことは大切です。また、期間中は現場での適切な振る舞いを心がけて、気持ち良く実習を行いたいですよね。今回は、現場で実習生が気を付けておきたいことをまとめてみました。
現場で気を付けること
実際の保育現場では、実習生の振る舞いは先輩保育士さんにしっかりと見られています。そこで守っておきたいマナーや気を付けたいことを確認しておきましょう。笑顔を忘れない

元気に挨拶をする
挨拶は必ず守らなくてはいけないマナーのひとつです。現場の先輩はもちろん、送迎に来た保護者にもしっかりと元気に挨拶をしましょう。なかには「実習生なのに保護者に『おかえりなさい』と言いづらい…」と感じる方もいるかもしれませんが、現場にいる以上実習生であっても責任ある一人の先生です。明るく堂々と挨拶してくださいね。ハキハキと返事をする
保育士さんから呼ばれたときや何か頼みごとをされたときなどは、ハキハキとした返事を心がけましょう。小さい声やこもった返事では、声をかけた側も「ちゃんと伝わっているのかな」と不安になってしまいます。返事は、笑顔と合わせて心がけておきたいポイントですね。提出期限を守る

分からないことは質問する
実習をする中で分からないことが出てくるのは当たり前。そのときは躊躇せずどんどん質問をしましょう。先輩保育士さんも丁寧に教えてくれるはずです。質問をすることで吸収できることが多くなるので、積極的に学ぶ姿勢を持ってくださいね。身だしなみに気を付ける
園にもよりますが、身だしなみに細かい決まりがあることも。服装は事前に確認をしておきましょう。また髪色やアクセサリーの着用、爪の長さなどには特に注意が必要です。しっかりと見られている意識を持って、清潔感のある身だしなみを整えましょう。言葉遣いに気を付ける
大人と接するときの言葉遣いに気を付けている方は多いかと思いますが、子どもとの会話の中でも気をつけましょう。いわゆる“若者言葉”やキツイ物言いでの対応はNGです。子どもは大人の言葉をよく聞いていて、真似して覚えていきます。普段の言葉遣いがついつい出てしまうこともありがちなので、いつ誰に聞かれても困らない正しい言葉遣いを常に意識するようにしましょう。情報の取扱いは慎重に

心構えを大切に
実習は大変かもしれませんが、現場のことを良く知ることができる大切な機会です。しっかりと心構えを持って実りある実習にしてくださいね。【関連記事】