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紙皿で作ったはじき絵の雨傘【梅雨の工作】

6月の梅雨シーズンにあわせた、はじき絵を楽しめる傘の製作アイデアです。クレヨンが絵の具をはじいて、きれいな模様になるのが特徴です。紙皿に切り込みを入れるだけなので、ハサミを使いはじめた2歳ごろの子どもにもおすすめ。カラフルなデザインで、自分だけのオリジナル傘を作ってみてください。

対象年齢

2歳/3歳/4歳/5歳
※はじき絵は1歳からでも楽しめます

用意する材料・道具

  • 紙皿(平皿)
  • ストロー
  • 絵の具
  • クレヨン
  • セロハンテープ
  • 両面テープ
  • ハサミ
  • 新聞紙

作り方

  1. 紙皿の下に新聞紙を敷く
    敷かれた新聞紙の上に置かれた紙皿
  2. 紙皿の裏面にクレヨンで模様を描く
    紙皿にクレヨンで色を塗っている手元
  3. 紙皿の裏面に絵の具を塗る
    紙皿に緑色の絵の具を塗っている手元
  4. 傘の中心に向かって切り込みを入れる
    紙皿にハサミで切れ込みを入れている手元
  5. 切り込みに沿って、両面テープを貼る
    紙皿に両面テープを貼り付けている手元
  6. 切り込みの部分を重ねて傘の形にする
    切れ込みに沿って紙皿を重ねている手元
  7. 重なった部分をセロハンテープで貼り付け
    色を塗った紙皿にセロハンテープを貼り付けている手元
  8. ストローの先端に切り込みを入れる
    ストローに切り込みを入れている手元
  9. 切り込み部分を広げる
    ストローに入った切り込みを広げている手元
  10. セロハンテープで紙皿の裏面に貼り付け
    紙皿の内側にセロハンテープを貼り付けている手元
  11. ストローの先を曲げて・・・
    ストローの飲み口を曲げている手元
完成です♪
クレヨンと絵の具で色を塗った紙皿の作品
★YouTube公式チャンネル

遊び方

完成した紙皿のおもちゃを持っている子ども
ストローの柄を持って、くるくると回してみましょう。はじき絵で描いた模様の変化を楽しめます。傘の先端に穴を空けて、そのままストローに紐を通すと、吊るし飾りとしても楽しめます。お気に入りの人形やぬいぐるみに傘を持たせてあげるのもかわいいですね。

ワンポイントアドバイス

パーツが少なく簡単に作れるので、子どもだけでも作りやすい作品です。はじき絵は1歳からでも楽しめるので、さまざまな工作に取り入れてみてください。クレヨンは濃いめに、絵の具は水を多めに溶かすときれいにはじきます。白いクレヨンで描き、絵の具を重ねると、見えなかった模様が浮かび上がるのを楽しめますよ。

【クリエイター】ヒラタシノ
【製作実演・監修】星野慧/KUMA’S FACTORY

注意)
再生にはパケット通信料が発生します
再生時には音声が流れます

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ヒラタシノ

この記事を書いた人

ヒラタシノ

1974年岡山県生まれ。千葉県在住。
2005年「ボルボ・ペイントカーデザインアワード」でグランプリ受賞。2005年「シェル美術賞展」、2006年「project N」(東京オペラシティアートギャラリー)、2007年「VOCA展」、2013年「ホルベイン スカラシップ選抜展」。
店舗での壁画制作、ホテルや病院への絵画作品提供などパブリックアー トにも注力し活動を広げている。

<ホームページ>
https://shinohirata.com

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