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紙コップけん玉~身近な材料で作る手作りおもちゃ【冬の工作】

お正月の伝承遊びとしても定番のけん玉が、紙コップで作れる製作アイデアです。アルミホイルで玉を作り、ひもを取り付けるだけで簡単に仕上がります。作り方はシンプルなので、自由に装飾をして作ってみてください。

対象年齢

2歳児/3歳児/4歳児/5歳児
【難易度】★★☆☆☆

ほいくisメンバー限定で、お正月に楽しめる「福笑い」のキットを無料で配布しています。キットはダウンロードをして印刷するだけで簡単にご利用いただけます。ぜひ活動のネタとしてご活用ください!

用意する材料・道具

  • 紙コップ(展開したもの×1、本体×2)
  • 色画用紙
  • アルミホイル
  • ひも(たこ糸、毛糸など)
  • ストロー
  • カラーペン
  • ハサミ
  • セロハンテープ
  • 布テープ
  • のり

作り方

  1. 展開した紙コップにあわせて画用紙を切る
    展開した紙コップと色画用紙
  2. 中央を半円状に切り取る
    切り取った色画用紙
  3. 画用紙を紙コップに貼り付ける
    色画用紙を貼り付けた紙コップ
  4. ペンギンの顔・手のパーツを作る
    紙コップで作ったペンギン
  5. 片方の紙コップに穴を開ける
    穴を開けた紙コップ
  6. ちぎったアルミホイルにひもを貼り付ける
    ちぎったアルミホイル
  7. アルミホイルを小さく丸める
    ひものついたボール状のアルミホイル
  8. 紙コップに開けた穴にひもを通す
    ひもがついた紙コップ
  9. ひもの端に短く切ったストローを結ぶ
    ストローを結んだひも
  10. 紙コップの底同士を貼り合わせる
    底を貼り合わせた紙コップ
    セロハンテープのついた紙コップ
    完成です♪
    紙コップとひものついたアルミホイルの玉
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遊び方

紙コップで作ったけん玉のおもちゃ
アルミホイルの玉を紙コップに入れて遊んでみましょう。ここでは、けん玉のコツを簡単に紹介します。紙コップを引く際に力を入れてしまうと、きれいな軌道にならず玉が受け止めにくくなります。力を入れずに腕の動きで引くようにしましょう。
  1. 紙コップを片手で持ち、まっすぐ立ちます。
  2. アルミホイルの玉を下に垂らします。
  3. ひもを少し揺らして、「1・2・3!」のリズムで紙コップを持つ手を手前に引きます。
  4. 玉を紙コップで受けることができたら、成功です。


ワンポイントアドバイス

紙コップを貼り付ける際は、ひもが動くスペースを取れるように5mmほど空けて貼り付けます。ひもに直接テープを貼ってしまうと、引き上げた際に玉がきれいな軌道を描けなくなるので注意しましょう。また、ひもの長さは30cmほどを目安に長さを調整するのがおすすめです。

【クリエイター・製作実演】牛乳パックのモー先生
【ディレクション・監修】星野慧/KUMA’S FACTORY

注意)
再生にはパケット通信料が発生します
再生時には音声が流れます

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牛乳パックのモー先生

この記事を書いた人

牛乳パックのモー先生

保育歴17年、2児の子育てに奮闘する保育士ママ。「ありのままの自分」で⁡「ありのままの子どもの姿」を楽しむ子育てをモットーに、⁡⁡身近な素材や牛乳パックで楽しめる工作を発信中!辛い時は見方を変えてみる。

「正しい」より「楽しい」子育てで親子の時間を楽しめますように。

<Instagram>
https://instagram.com/mamachinsmile122397

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