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認可保育園と認可外保育園の違いって?保育園の種類と特長

保育士が働く場として、まず思い浮かぶのが保育園。しかし、ひとことで保育園と言っても、簡単に説明できないくらいさまざまな種類がありますよね。今回は、保育施設にはどんな形態があるのかや、それぞれの特徴などをまとめてご紹介します。

認可保育園

認可保育園は、部屋の広さや設備など国が定めた設置基準をクリアし、都道府県知事に認可を受けた施設です。運営母体もさまざまで、以下のようなものがあります。
  • 公立保育園…自治体が運営
  • 私立保育園…社会福祉法人、NPO法人、学校法人、株式会社などが運営
公立保育園で働く保育士は、「公務員」として勤務することになります。私立保育園は、各運営母体ごとに特色があったり、英語やリトミックなどの活動に力を入れているところが多くあるのが特長です。


認証保育園

認証保育園とは、東京都独自の制度によりできた保育園です。認可保育園だけでは応えきれないニーズに対応するために設置され、全施設で開所時間は原則13時間以上、0歳児から預かりを行います。駅から近い場所にあることが多く、通勤にも便利なのが特長です。

参考:認証保育所について/東京都福祉保健局

認可外保育園(無認可保育園)

認可外保育園とは、「無認可保育園」とも呼ばれる「認可保育園以外の施設」のことを言います。ネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、認可保育園より決まりが少なく園ごとの個性が出しやすいという特徴があります。保育士としても自分に合った園を選びやすいですよね。少人数保育の施設が多いので、アットホームな雰囲気の園が多いのも特長です。

参考:認可外保育施設に関するQ&A/東京都福祉保健局

企業内保育園・院内保育園

会社や病院で働いている人の子どもを預かるのが、企業内保育園や院内保育園です。最近では、女性の社会進出に伴いこのような施設も増えています。少人数保育だったり、行事が少なくゆったりした雰囲気の園が多いので、落ち着いた環境で勤務できます。中には24時間開園や、夜勤がある施設もあります。

認定こども園

認定こども園は、幼稚園と保育園の両方の機能を持ち合わせた施設で、0歳~5歳までの子どもを預かります。同じ認定こども園の中にもいくつかの種類があります。
  • 幼稚園型…幼稚園に保育園の機能が追加された施設
  • 保育園型…保育園に幼稚園の機能が追加された施設
  • 幼保連携型…幼稚園、保育園の両方の機能をあわせもつ施設
  • 地方裁量型…幼稚園、保育園どちらの認可も受けていない施設
平成29年の全国の認定こども園の数は5,081園でしたが、1年後の平成30年には6,160園と驚きの増加率ですね!

参考:認定こども園概要/内閣府
参考:都道府県別の認定こども園の数の推移(平成19年~30年)/内閣府

自分に合った保育施設は?

いかがでしたか? 保育施設は年々増えており、保育士が活躍する場も多様化しています。気になる保育園のタイプがあったら、まずは自分に合った施設かどうか調べてみてくださいね。
まゆか

この記事を書いた人

まゆか

「ほいくis/ほいくいず」専任ライター。とにかくよくしゃべる元保育士。絵本とジャニーズが生きがいです。
【Instagram】
https://instagram.com/hoikuis_mayuka?igshid=b342tonuonzi

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