はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
作:くぼまちこ出版社:アリス館 [はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう! 大型本]
「歯磨きが苦手な子のお口の中に、列車に変身した可愛い歯ブラシが楽しく入っていって口の中をピカピカにしてくれるという、ワクワクする絵本です。もはや”歯磨き絵本の定番”とも言われる風格です。
列車に変身した歯ブラシの絵が愛らしく、読んだ後はきっと歯磨きしたくなること間違いなし。『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』と言いながら、大人も子どもも一緒に楽しく歯磨きを!」
かわいいイラストと、わくわくするストーリーで歯磨きを自然に楽しめるのがこの絵本。口の中に歯ブラシが入るのが嫌だ! という子どもは多いですよね。そんなときは、「はみがきれっしゃ」の登場です。歯磨き前の導入にもってこいですね。
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はみがきあわこちゃん
作・絵:ザ・キャビンカンパニー出版社:鈴木出版 [はみがき あわこちゃん (ひまわりえほんシリーズ) (日本語) 大型本」
「あわこちゃんが歯磨きをしていると、口から泡がぶくぶく溢れてきて止まりません! 泡は町中に広がり、泡の町を楽しむあわこちゃん。しまいには、とんでもない生き物が泡の中から現れて…!
作者は、イラストが独特で今人気沸騰中の”ザ・キャビンカンパニー”。キャラ作りの名人で、全体的な色使いに勢いを感じとても印象深いです。奇想天外なストーリーで、「なになに?歯磨きってなにやら楽しいようだぞ?」と、絵本に親しみながら歯磨きという行為に近づけるような絵本です」
はっきりとした色合いと、他にはないタッチのイラストが特徴の絵本です。ぐんぐん惹き込まれるようなストーリーは、子どもたちの目を釘付けに! 歌もついているので、歌と一緒に歯磨きを楽しめますよ。
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パンツのはきかた
作:岸田今日子絵:佐野洋子
出版社:福音館書店 [パンツの はきかた (幼児絵本シリーズ) (日本語) 単行本]
「まんまるこぶたちゃんが、パンツをはきますよ。ころんころんころがったり、なかなか上手にすんなりはけないけれど、こぶたちゃんは一所懸命パンツをはきますよ。
初めてパンツを履く子どもたちの姿が重なります。なんと愛おしい絵本でしょうか。パンツを履くことがこんなに大変だったのかと思い出します。とても品よく暖かな語り口調と、こぶたちゃんの懸命さが上手に表現されたイラストで子どもたちにも大人気。楽譜がついているので歌いながらお着替えを楽しみたいですね」
自分でパンツを履き始めたらぜひ読み聞かせたい一冊。かわいいピンクのこぶたの真似をして、一生懸命履こうとする姿が見られそうですよね。
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ぱっぱおきがえ
作:いもとようこ出版社:講談社 [できるかな? ぱっぱ おきがえ (あかちゃんのための絵本) (日本語) 単行本]
「ロングセラー絵本をたくさん出版している、いもとようこさんの『あかちゃんのためのえほん』シリーズのひとつです。男の子と猫がページをめくるごとに身支度を完成させていく様子をワクワクしながら読み進めていきます。
途中でつまずくところでは『頑張れ!』と応援したり。たくさんの洋服が並んでいる場面では、子どもたちに『どれにする?』と問いかけたり。着替え終わったふたりが、とてもカッコイイ。シンプルな1冊だからこそ、何度もつい読んでしまいます」
パンツを履いて、服を着て、靴下を履いて…。順番にお着替えをしていく様子をシンプルに、かわいく描いています。ねこよりちょっとお兄さんな男の子の様子が、子どもたちの自尊心ややる気を引き出してくれそうです。
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子どものたちの興味を引き出す一冊を
歯磨きやお着替えの絵本は、子どもたちの興味を引き出すようなものでうまく導入に取り入れられるといいですよね。ぜひ、子どもたちのお気に入りになる一冊を探してみてくださいね。【関連記事】