PriPriパレットとは?
保育業界初・発達支援専門の定期誌として2021年3月に発売された『PriPriパレット』。2018年に大好評だった『PriPri特別編集 発達支援』がパワーアップして、年に4回発売の定期誌として帰ってきました。発達支援の専門誌と聞くと、少し難しいイメージを持ってしまう方もいるかもしれません。しかしPriPriパレットは、イラストや実例を交えた読みやすい内容に加え、明日から保育で使える素材集・支援ツールなどが盛りだくさん! より現場に寄り添った記事で、悩みを抱える保育士さんの手助けをしてくれます。
PriPriパレットの魅力5選
今回は、盛りだくさんの内容の中から厳選したPriPriパレットの魅力を5つにまとめました。多角的な記事が1冊で読める
保育をしていると、季節によっても子どもの状況によっても必要な知識は日々変化していきますよね。だからこそ欲しい情報も増え、保育に関する参考本を購入しようとすると、製作・発達支援・保護者対応…とそのカテゴリごとに揃えなければならないことも。PriPriパレットは、この1冊で子どもの支援のポイントも保護者支援のコツも、そして製作アイデアまでも得ることができます。いま保育者が知りたい情報を、さまざまな方面から知ることができる内容がぎゅっと詰まっています。
保育者に寄り添った内容
PriPriパレットは、実際の保育現場に取材を行ったり読者からの声を掲載したりと、全国の保育者と共に作り上げています。「ひとりで悩んでしまう」「誰に相談したらいいか分からない」そんな保育者の方に寄り添いながら、一緒に解決策を見つけてくれる伴走者のような存在です。「全国には同じような悩みを抱えている先生がこんなにもいるんだ!」と知るだけで、心が軽くなりますよね。悩んでいるのはひとりじゃないと思えば心強い! みんなで一緒に悩んで解決していく保育は、子どもたちの未来のためにも重要です。
写真とポイント解説で分かりやすい
保育は人と人との関わりのお仕事であるため、文字の解説だけではなかなか分かりにくい部分も多いですよね。PriPriパレットの記事内容は、実際の園を取材した写真や分かりやすいイラストで解説されているので、読みやすいだけでなく目で見て理解しやすくなっています。学ぶうえで、実際の様子を目で見ることはとても大切です。誌面とはいえ、その点がかなり分かりやすく仕上がっているので、自分の保育にも取り入れやすいでしょう。基礎知識がまとめられている
「まだこれから発達支援を学ぶところ」という保育者さんも多いはず。そんな方も安心して読めるよう、基礎知識がしっかりと解説されています。例えば「ADHDとは?」「支援が必要な子どもの就学先って?」など、まずは理解しておきたい第一段階が分かります。知識がある方は見直しとその先の学びに、現在勉強中の方は新たな知識として、どんな人が読んでも身になる内容が詰まっています。付録が豪華
PriPriパレットには、コピーしてすぐに使える絵カードやパズルなどの台紙もついてきます。実際に誌面で紹介されていた支援方法を、付録の台紙を使って実践できるので、学びをすぐに現場に反映することができるのはうれしいですね。PriPriパレットが目指すもの
最後に、PriPriパレット編集長である源嶋さやかさんに、制作込めた想いを伺いました。「保育者の皆さんは、『個別に配慮したい、でも手が足りない』『特性に合わせた支援がしたい、でも専門知識がない』など、理想と現実の狭間で葛藤することが多いと思います。
そんな保育者さんに、PriPriパレットを通して“全国にも同じような悩みを持つ先生がいること”を知ってほしいと思っています。また、書かれていることの中から実践しやすい支援方法を知って、試してみるきっかけになればうれしいです。
先生や園が変わることは、子どもの生きづらさの軽減にきっとつながります。PriPriパレットは、多様な子どもたちが輝く保育のために生まれました」
さまざまな子どもたちがいる中で、一人ひとりがのびのびと生きることを目指したPriPriパレット。発達支援に悩んでいる方だけでなく、これから知識をつけたいと思っている方にもおすすめの定期誌です。ぜひチェックしてみてくださいね。
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