保育士試験の失敗談を赤裸々告白!

保育士試験を受験し資格を取得、その後保育士として勤務していた筆者。現在は現場からは離れてしまいましたが、ライターとして「ほいくis(ほいくいず)」で保育の魅力を発信していこうとやる気満々です。このシリーズは、筆者の熱い要望により実現した「元保育士ライターのひとりごと」シリーズ! 保育士試験の体験談や、保育士時代に経験したこと、その他保育に関するさまざまなことを、コラムとしてお伝えさせていただきます。

もはや私の自己満足のようなものですが、どうか箸休め程度にお楽しみください(笑)。第1回目の今回は、私が経験した保育士試験の失敗談について赤裸々に書いていきます!

失敗1. 参考書に縛られすぎた

当然ですが、試験勉強は参考書や過去問集を使って勉強していました。過去問を解いていても、毎年出題傾向や頻出範囲が大幅に変わることはあまりなかったので(もちろん変わる年もあります)、参考書をとにかく頼りにしていました。

が、私が受験した年の問題で一番悩みに悩み抜いたのがこちらの問題。

問 16 次の文は、子どものむし歯(う歯)に関する記述である。適切な記述を○、不適 切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A むし歯の原因菌は、ミュータンス連鎖球菌である。 
B せんべいやクラッカーは、市販菓子の中で、う触誘発性が特に高い。 
C 乳歯は永久歯に生え変わるので、歯磨きの必要はない。 
D むし歯予防に、よく噛むことは重要である。


「こんなのどの参考書にも載ってなかったよー!」と冷や汗ダラダラでした。ちなみに正解は「〇✕✕〇」。Aの記載がどうしても分からず。ただ、なぜか急に脳内に「虫歯はミュータンス連鎖球菌」と言っている歯磨き粉のCMが脳内をよぎり(実際にそんなCMがあったか否かは不明)、無事正解することができました。これは生活知識的なものですよね。

参考書にある情報だけを頼りにしていてはダメだ、もっと日常生活から情報に敏感にならねば…と実感した瞬間でした(笑)。

失敗2. 過去問をさかのぼりすぎて不安に

過去問、すごく勉強に役立ちます。私もたくさん解きました。ちなみに10年前くらいまで解きました。その結果、不安が増しました(笑)。

10年の間に法改正などがあり、「その当時は正解でも、現在は不正解」という問題が出てくるんです。しっかり現行法を覚えているつもりなのに、いざ問題になると意外と心が揺れてしまいます(笑)。

自信の足りなさと、やりすぎはよくないということを実感。過去問は、やりすぎない程度にほどほどがおすすめです。

失敗3. 実技試験で緊張しすぎ

これは実技試験での失敗談です。私は言語を選択していたのですが、言語の試験はとにかく緊張感MAXでもはや恐怖でした(笑)。当然ながら試験官はみんな大人なので、真剣な表情でニコリともせず、じーっと私を見つめてきます。

その視線に緊張しすぎて、練習より早口に。さらに噛みました(笑)。ただ、3分間は部屋から出られないので、あらかじめ用意しておいた「時間が余ったときの言葉」を話し、なんとか3分切り抜けました。中には30秒余ってしまったという同僚も。

かといって時間が足りなくなっても困るし、本当に実技試験はむずかしいです。言語を受験する場合は、時間が余ったときのお話しを必ず考えておきましょう!

ちなみに私は、『にんじん ごぼう だいこん』を選択したので、「みんなどうだったかな? 今度給食にお野菜が出たときは、どんな色をしているか見てみようね!」と言った覚えがあります。

失敗4. 前日寝ていなくて寝不足

私は実技試験前日、好きなアーティストが出演するライブに行っていました。終演時間が遅く、寝るのも遅くなってしまったため寝不足状態で受験しました(笑)。当日は受験した「造形」と「言語」の間がなんと3時間も空いたため、空き時間に素話の練習をしていたのですが…。

3分お話しが終わる前に、意識が遠のいてしまい、結局その3時間を有効に使うことができませんでした。完全に自分のせいですね…。合格できたのでよかったものの、本当にあのときは焦りました(涙)。

試験前は必ず十分な睡眠をとってから挑んでくださいね!

そんなこんなで、色々ありましたが無事合格。晴れて保育士になることができました。試験に緊張と不安は付きもの。自分の力を信じてトライしてみてくださいね!
まゆか

この記事を書いた人

まゆか

「ほいくis」専任ライター。保育の楽しさを広めるために、元保育士の経験を活かして記事執筆を行う。絵本大好き。イチオシは「わたしのワンピース」

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