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倉橋 惣三(人名)読み:くらはしそうぞう

「倉橋 惣三(くらはし そうぞう/1882-1955年)」は、日本の教育者・児童心理学者。大正から昭和中期にかけて日本における幼児教育の理論を改革・発展させ、その礎を築いた人物。「自ら育つもの」と表した、子どもの自発性を大切にした「誘導保育」を提唱。また、長く東京女子高等師範学校附属幼稚園(現在のお茶の水女子大学付属幼稚園)の主事として勤めていました。1948年(昭和23年)には日本保育学会を設立し、初代会長に就任。影響を受けたドイツの教育学者フレーベルになぞらえて「日本のフレーベル」や、「近代幼児教育の父」とも呼ばれています。【監修:ほいくis編集部】

さくいん

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