サポウイルス読み:さぽういるす 「サポウイルス」とは、感染性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種。ノロウイルスと同じカリシウイルス科に属し、カキなどの二枚貝の生食や、感染者が取り扱った食品を介して感染すると言われています。潜伏期間は12時間〜48時間。発症すると下痢や嘔吐、腹痛、発熱などが生じます。通常1日〜1週間程度で治まりますが、抵抗力の弱い乳幼児は脱水症状を起こしやすいため注意が必要です。保育園や学校でも年間を通して発生するケースが見られますが、特に冬場に流行する傾向があります。【監修:ほいくis編集部】
「サポウイルス」とは、感染性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種。ノロウイルスと同じカリシウイルス科に属し、カキなどの二枚貝の生食や、感染者が取り扱った食品を介して感染すると言われています。潜伏期間は12時間〜48時間。発症すると下痢や嘔吐、腹痛、発熱などが生じます。通常1日〜1週間程度で治まりますが、抵抗力の弱い乳幼児は脱水症状を起こしやすいため注意が必要です。保育園や学校でも年間を通して発生するケースが見られますが、特に冬場に流行する傾向があります。【監修:ほいくis編集部】