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保育士が注意したい「夏疲れ肌」を回復させるには?

美容液を手にとる
夏が終わり、肌の日焼けやゴワゴワ、ガサガサが気になり始めた…という方もいるのではないでしょうか。夏の日差しに疲れた肌は、この時期から保湿をいつも以上にすることが大切です。ナチュラルメイクアップ協会代表の齋藤友快さん、延佐智子さんに、“夏疲れ肌”を回復させるスキンケアのヒントを教えていただきました。

夏疲れ肌って?

「夏疲れ肌とは、“化粧水を多めにつけているのに1日中乾燥している感じがする” “顔色がくすんでいるように見える”という、強い日差しで疲れた肌のことを言います」

思い当たる方も多いのではないでしょうか。まさに私も、今がその時期だと感じました。この肌を放っておくと、これからやってくる冬にはもっと乾燥でカサカサに…? そうなる前に、しっかり肌を回復させましょう。

保湿ケアは、例えばこんな方法で。
  • 化粧水を保湿成分があるものに変える
  • 化粧水後、クリームや美容液など保湿アイテムを加える
  • パックを使用する
  • 化粧水の量を増やす
美容液などは、保湿を目的にしたものを選びましょう。また、化粧水やクリーム、美容液など、どの順番でつければいいのかわからない…という方もいるかもしれませんが、基本は「サラサラしたものからつける」ことがポイントだそうです。勝手に美容液は最後だと思っていた私は驚きでした(笑)。




夏疲れには、まず保湿

夏疲れの肌は、どのようにスキンケアを行えばよいのでしょうか? そのポイントを聞いてみました。

手で化粧水をつける

「化粧水はコットンを使う方も多いかもしれませんが、手が一番だとナチュラルメイクアップ協会では考えています。コットンの繊維が肌への刺激(摩擦)を増やしてしまうので、なるべく刺激の少ない手で行うことをオススメします」

もちろん手であれば刺激がゼロというわけではありませんが、肌と同じ質同士(皮膚)が一番だという考えから、手でのスキンケアを勧めています。

また、化粧水をつけるときは手のひらに取ったら指先まで伸ばし、顔にオンします。まぶたや目の下は手を横向きにすると、しっかり肌に触れることができますよ。

やさしく肌に触れる

「手でスキンケアを行うときは、お子様に触れるときのようにやさしく肌に触れてください」

手での刺激を最小限にするためにも、触れるときはやさしくが鉄則です。仕事で子どもの顔などに触れることもあるかと思いますが、そのときを思い出してやさしく顔を包み込んでみましょう。

脇をしめて顔にオン

実は大切なポイントになるのが、脇をしめること。脇が開いていると、手が浮いてしまい顔にしっかり化粧水を塗ることができません。脇をしめると自然と手が顔に沿っていくので、つけ忘れ部分がなくなりますよ。

夏疲れ肌のケアは9月がポイント

夏疲れ肌のケアは、今から行うのが冬の乾燥を防ぐポイントです。これからどんどん乾燥の時期に向かっていく中で、健康的な肌を保つためにも保湿を忘れずに念入りなケアを行いましょう!

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一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

この記事を書いた人

一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

2016年5月設立。齋藤友快と延 佐智子の2人が代表理事を務める。「足すのではなく、シンプルなメイクアップで本来の美しさ(原石)に気づき、磨く喜びと感動を手にしてほしい」をコンセプトに、女性が自尊心を育み夢や可能性を拡げ、力を発揮するための環境をメイクからサポートしている。

<ホームページ>
https://naturalmakeup.jp/

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