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長期休み明けの「登園渋り」で参考にしたい対応50選【保育者アンケート結果】

登園渋りに対応する保育士
GWやお盆、年末年始など、園の長期休みが終わると登園渋りをする子どもたちの対応に追われる場合もあるのではないでしょうか。行きたくないと泣いたり大声を出したりする子どもたち。保育士さんが工夫している対応方法はどのようなものなのでしょうか? Instagramで行ったアンケートの結果を大公開します!
【調査結果の転載について】
本調査結果については、以下の2点に対応いただければ転載することが可能です。
1. 出典元として「ほいくis」を明記
2. Webサイトに掲載する場合は下記のリンクを設置
URL:https://hoiku-is.jp/
※リンク設置ができない場合は、個別に問い合わせフォームからご相談ください。

「登園渋り」に対応した経験は?

園の子どもたちが登園渋りをした経験はありますか?ある89.4%

●質問「園の子どもたちが登園渋りをした経験はありますか?」
ある 811票(89.4%)
ない 96票(10.6%)
「ある」が89.4%と約9割。「ない」の10.6%を大きく上回る結果となりました。

長期休みに家庭で過ごすことで、園での集団生活への不安や保護者の方と離れるのが寂しい気持ちから表れる登園渋り。その対応は保育士としての腕の見せ所ですよね。他の保育士さんはどのように対応しているか見てみましょう。
※アンケートからのコメントは原文そのままです

気持ちに寄り添う編

登園渋りに対応する保育士
  • お休みが楽しかったんだねー だからお家の人と離れたくないよね… って言っています
  • その子の不安な気持ちをしっかり受け止める。安心できるように
  • 「おうちがいい」「ママがいい」など子どもの思いに寄り添う
  • ひたすら、受け止めたり園内散歩したりして気分転換する
  • 嫌!という気持ちにまずは寄り添う。話せる年齢であれば、何で嫌だったか聞く
  • 気持ちを受け止め共感します。「やだよね~!先生もお休みがよかった!!」って正直に。わら
  • 寂しいよねーってまずは気持ちを受け止めます
登園に不安を感じている子どもたちの気持ちに寄り添う保育士さんの声が多く寄せられました。子どもも先生が自分の気持ちをわかってくれていると安心しますよね。

その日は泣いてしまっても、気持ちに寄り添ってくれる先生がいるとわかれば徐々に登園渋りも落ち着くことでしょう。

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