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保育士の印象アップの極意!自眉を活かしたナチュラル仕上げとは

眉メイクをする女性
ポイントメイクの中でも、苦手としている人が多いのが眉メイクではないでしょうか。印象を左右するポイントなのに思うように描けなかったり、不自然になってしまったり…どうしたら自然な美しい眉ができるのか、気になりますよね。今回は、ナチュラルメイクアップ協会代表の齋藤友快さん、延佐智子さんに、眉メイクのコツを教えていただきました。

眉は印象を左右する

毎朝「眉メイクが決まらない!」とストレスを感じている方、いませんか? 私も眉メイクは特に苦手で、うまく描ける日と描けない日の差もあるのでポイントメイクの一番の悩みです。

眉ひとつでも顔の印象が大きく変わるので、1日気持ちよく保育をするためにも納得のいく眉を作りたいですよね。今回教えていただいたのは、自然な眉に仕上げるヒントです。

眉メイクのポイント

実際にアドバイスを受けながら、ナチュラルな眉メイクにチャレンジです。ポイントをまとめました。

左右対称にしない

「え⁉左右非対称の眉なんて…」と思った方、多いはずです。でも、これが眉メイクの大事なコツでもあるのです。

「顔は左右対称でないので、眉ももちろん毛流れや太さ、濃さなど左右で差があります。無理に左右対称にしようとせず、まずは自眉のクセを知って、それに合うメイクをすることが美しくなるポイントです」

自分の眉の生え方などをしっかりチェックしてみましょう。自分の眉を知ることが、美眉の第一歩ですね。


自分の眉を活かす

「眉メイクをするときは、本来の眉を活かして行いましょう。自分の眉となじませることで、自然な雰囲気に仕上がります」

このとき、眉山にあたる骨格部分に眉を描いていきます。本来はその部分にも眉が生えているのですが、抜いたり剃ることでないという方もいますよね。私もありません(笑)。この部分を足すことで、驚くほど自然になりますよ!

全部描かない

「眉は”足りないところに足す”感覚で描いていきましょう。全部を描いてしまうと、不自然になってしまうので要注意です」

眉を全部ペンシルでなぞったように描くと、どうしても不自然な印象に。オススメはパウダーで足りない部分を描き足していくことです。最後にブラシで自眉となじませれば、ナチュラルに美しい眉メイクが完成です。

自分に合った眉メイクを

眉は顔の印象を決める大事なポイント。まずは自分の眉を知ることから、美しい眉メイクを始めてみましょう。

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一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

この記事を書いた人

一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

2016年5月設立。齋藤友快と延 佐智子の2人が代表理事を務める。「足すのではなく、シンプルなメイクアップで本来の美しさ(原石)に気づき、磨く喜びと感動を手にしてほしい」をコンセプトに、女性が自尊心を育み夢や可能性を拡げ、力を発揮するための環境をメイクからサポートしている。

<ホームページ>
https://naturalmakeup.jp/

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