押さえておくべき服装のポイント
基本的に服装は自由です。しかし、自由だからといって好きな服装をしていいというわけではありませんよね。どういったところに気を付ければいいのか、ポイントを確認しましょう。清潔感がある服装
一番大切なポイントですね。皆さんは、「保育士になるのに相応しいか」が見られています。その評価には技術的な部分だけではなく、服装や立ち振る舞いも必ず含まれます。清潔感がある服装は、さわやかな印象を与えてくれるので保育士試験に向けて準備しておきましょう。自分が落ち着く服装
いくら清潔感が必要だからといっても、着慣れていないために落ち着かずそわそわしてしまうような服装は避けましょう。ただでさえ緊張しているので、自分が集中して受験できるような服装で少しでもリラックスできるようにしましょう。また、受験科目によってはかなりの長丁場になることもあるので、ストレスにならない服装選びは重要ですよ。明るい色の服装
上下真っ黒など、暗い色の服装ではどうしても暗い印象を与えてしまいます。特にトップスには白や薄いピンク、ベージュ、水色など、明るい色を持ってくるようにしましょう。それだけでも顔色が明るく見えて、元気な印象を与えてくれますよ。足元はパンプスやスニーカーでOK
靴に悩む方も多いと思いますが、足元は落ち着いたデザインのパンプスやスニーカーでもOKです。ただし、汚れが目立つものや華美な色、装飾がされているものはNGです。入室時歩き方で立ち振る舞いにも影響するため、歩きやすいものがおすすめです。
これは避けたい!NGな服装
逆に、保育士試験には適さない服装も確認しておきましょう。ミュールや高いヒール
女性の場合、ミュールや高いヒールは避けましょう。音楽表現を選択している場合は、ヒールを履いていることで弾きづらさにつながることも。また、歩き方に影響することもあるため、もしヒールを履く場合は低めのものがおすすめです。ミニスカートやキャミソール
夏の試験を受験する方は要注意です。どの実技試験も椅子に座りますし、過度な露出はあまり印象がよくないためミニスカートやダメージジーンズ、キャミソールなどはNG。また、冬の実技試験の場合は、手が出ないようなダボっとした服装は避けましょう。華美な装飾品やネイル
試験のときから既に、未来の「保育士」として見られていることを意識しましょう。結婚指輪や時計を除いて、装飾品は基本的には身に着けない方が安心です。また、「肌なじみのいい色のネイルならOKでは?」という気持ちもあるかもしれませんが、試験時はネイルも避けた方がよいでしょう。爪の長さにも注意してくださいね。顔が見えない髪型
お辞儀をしたときに髪が落ちるようであれば、結んだりピンでとめるなどしっかり対策を。耳にかけていても、お辞儀で落ちるようであればとめてしまった方がいいでしょう。顔が見えない髪型は、それだけで暗い印象になってしまいます。また、明るい髪色にも要注意です。試験のときから保育士の意識を!
実技試験の時点で、「自分は保育士だ」という意識を持って試験に臨みましょう。清潔感、明るい印象などは、試験では必須です。見られているのは実技の内容だけではありません。自分のすべてが見られているのだと思って、服装にも気を遣ってみてくださいね。試験対策におすすめ!“いいとこどり”の頼れるサービスとは
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