LINE公式
閉じる

MENU

お祭りがテーマの絵本4選~夏祭りの導入に!

うちわを持っている浴衣の女の子
保育園や幼稚園の夏のメインイベントのひとつが夏祭り。今年は開催の有無や方法が園によって大きく異なるかと思いますが、行事を知るきっかけとして絵本を読んでみてはいかがでしょうか。今回は、お祭りをテーマにしたお話をご紹介します。

①わにわにのおでかけ

わにわにのおでかけ
[わにわにのおでかけ (幼児絵本シリーズ) (日本語) 単行本]
  • 文:小風さち
  • 絵:山口マオ
  • 出版社:福音館書店
  • 対象年齢:2歳~
暑さが残る夜、なかなか寝付けないわにわに。すると、外をぞろぞろと歩くたくさんの足音がします。後をついていくと、そこではたくさんの屋台が出ている縁日が行われていました。

子どもたちに大人気の「わにわにシリーズ」から、お祭りのお話です。インパクトがあるわにわにのイラストは、子どもたちの目を惹き釘付けにさせます。作中に描かれるたくさんの屋台は、お祭りへの期待や想像を膨らませてくれますね。

>>本の紹介はこちら


②ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻

ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻
[ばけばけばけばけばけたくん おまつりの巻 (日本語) 大型本]
  • 文・絵:岩田明子
  • 出版社:大日本図書
  • 対象年齢:2歳~
ばけたくんは、くいしんぼうなおばけの子。お祭り屋台でつまみ食いをしています。チョコバナナやかきごおり、たこ焼き…食べるとばけたくんは食べたものに変身! 

ばけたくんシリーズの3作目。食べたものに変身してしまうばけたくんの姿がどこか不気味で、それがまた面白い。子どもたちは変身したばけたくんの姿への驚きと、「次はどんなふうに変身するのだろう」というワクワクがとまりません!

>>本の紹介はこちら

③おまつり

おまつり
[おまつり (コドモエのえほん) (日本語) 単行本]
  • 作:あずみ虫
  • 出版社:白泉社
夏祭りへやってきたくまた。屋台やおみこし、盆踊りなど夏祭りを楽しみます。アルミ板をカッティングする技法で描かれた、今すぐお祭りに行きたくなる絵本です。

まるで今にも飛び出してきそうなイラストは、色鮮やかに明るく楽しく描かれています。「おめん屋さんに行きたい!」「おみこしを担ぎたい!」と、いろいろな声が聞こえてきそうな夏祭りの導入にぴったりの一冊です。

>>本の紹介はこちら

④はなび ドーン

はなびドーン
[はなび ドーン (とことこえほん) (日本語) 単行本]
  • 作:カズコ・G・ストーン
  • 出版社:童心社
  • 対象年齢:1歳~
暗い夜空に「シューッ」と何かがあがります。ページをめくると「ドーン」「キラキラ」花火です。色、音、形が楽しめる赤ちゃん絵本。

色鮮やかなイラストは、赤ちゃんの目にもしっかりと映ります。オノマトペを駆使した表現、くり返しのストーリー、そして美しい花火は文句なしで大人気です。

>>本の紹介はこちら

夏の思い出作りに

お祭りや花火という夏の風物詩は、いくつになってもワクワクしますよね。子どもたちにも、その楽しさや魅力を絵本を通して伝えていってくださいね。

▼おすすめの記事はこちら
ほいくis(ほいくいず)編集部

この記事を書いた人

ほいくis(ほいくいず)編集部

保育・幼児教育のプロフェッショナルで構成された編集部のライティングチームが、質の高い保育を日々提供していくために必要な知識・ノウハウを発信。専門知識から保育ネタ、保育士試験関連情報、保育学生さん向けの情報まで、あらゆる分野を網羅していきます。

<公式Instagram>
https://www.instagram.com/hoiku_is/

<公式YouTubeチャンネル>
https://youtube.com/@hoiku-is

関連タグ
保育のオススメ絵本関連記事

続きを読む

ほいくisメンバーに登録(無料)