試験中の緊張感がハンパない
当たり前ですが、皆さん「受かりたい」という強い思いを持って受験に臨んでいます。そのため、試験中は想像を超えるものすごい緊張感に包まれています。そんな試験日に持っておくべき心構えを、私の独断と偏見でご紹介します!
周りを気にしすぎない
静かな会場内に響くのは、受験者のペンの音だけ。これがとにかく緊張感を高めます。そして、たまに周りの人がすごく終わるのが速くて焦ってしまうこともあります。
でも、落ち着いて考えてみてください、時間内に終われば問題ないのです! 周りは気にせず進めましょう。むしろ「最後まで時間たっぷり使って確認するぞ!」くらいの意気込みで大丈夫です。
当日使う参考書を決めておく
試験の合間に見る参考書は絞って持っていくことをオススメします。不安なのであれもこれもと持っていきたくなるのですが…たくさん参考書があると、直前に焦ってしまうんです!
私が持って行ったのは「苦手分野の参考書」「一問一答」「資料類」の3つだけ。自分が最後にチェックしておきたい内容に合わせて選抜するようにしましょう。
マークを飛ばさない
続いて試験中のアドバイスです。わからない問題に直面…飛ばして次へ! やりがちですが、これは要注意。マーク問題は選択肢があるのでやりやすい反面、「マークミス」という取り返しのつかない大きなミスを起こす可能性があります。
鉄則は「わからないものは一旦マーク、最後に戻る」こと。実は私も試験当日マークがずれていましたが、途中で気付き辛うじてセーフでした(汗)。
控室もあるので、事前の場所確認を
早めに回答が終わると、途中退出が可能です。そして、会場内には控室も用意されていて、勉強ができるようになっています。試験は大学などで行われることも多く、慣れない場所で迷ってしまうことも考えられますよね。貴重な最後の勉強時間を有効に使うためにも、あらかじめ控室の場所を把握しておきましょう。
時間がかなり空くことも
受験科目数によっては、待ち時間がかなり長いこともあります。特に実技試験は、たくさんの受験者が一斉に3科目の中から選択した2つを受けるため、順番によってはかなり時間を要します。
私は「造形」と「素話」でしたが、間が3時間空きました(笑)。緊張感も大切ですが、長い待ち時間の間ずっと維持し続けるのも逆効果です。本番で集中できるよう、リラックスする時間を作ることも意識しましょう。
落ち着いて臨めば大丈夫!
いかがでしたか? 緊張や不安があって当たり前の保育士試験ですが、アドバイスをきっちり守って試験に臨めば大丈夫! 今までの勉強の成果を発揮してくださいね。
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