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実技・言語『3びきのやぎのがらがらどん』実演とポイント【2022年・保育士試験】【台詞付き】

2022年度(令和4年度)保育士試験の実技試験の課題となっている『3びきのやぎのがらがらどん』を実演でお届けします。言語に関する技術、つまり素話については見本を見ながら練習するのが上達の近道。実際に試験を受けた経験を基に攻略ポイントをお伝えします。

素話とは

試験概要を全国保育士養成協議会のホームページで見ると、指定のお話の中からひとつを選び、自分であらすじを3分程度にまとめて何もない状態で話す試験とあります。「3歳児クラスの子どもに話す」「子どもは15人程度がいることを想定する」「お話の内容をイメージできるよう、適切な身振り・手振りを加える」などの細かい指定もあるので、必ず確認しましょう。

>>全国保育士養成協議会HP「受験申請の手引き」




私も素話を経験しましたが、これは想像以上に緊張します。動画とこちらの記事のポイントを確認してみてくださいね。

3びきのやぎのがらがらどん

ノルウェーの昔話で、「がらがらどん」という名前の3匹のやぎが登場するお話です。アニメ映画「となりのトトロ」のエンディングで、サツキちゃんとメイちゃんが布団の中でお母さんに読み聞かせてもらっている絵本の題材ということでも知られています。動画の中では、話し方のポイントなどを解説していますので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

実演の台詞

『3びきのやぎのがらがらどん』

あるところに、3匹のヤギが暮らしていました。
小さいヤギ、中くらいのヤギ、大きいヤギ。
名前はみんな「がらがらどん」と言います。

ある日、お腹が空いた「がらがらどん」たちは、
山の向こうに草を食べにいくことにしました。

しかしその途中には、小さな橋がかかっていて、
その下には、怖い「トロル」という魔物が住んでいたのです。

カラン、コロン、カラン、コロン。
小さい「がらがらどん」が橋を渡っていきます。
すると、橋の下から「誰だ、俺の橋を渡るのは?食べちゃうぞ」。
トロルの声が聞こえてきました。
「僕はこんなに小さいんだもの。食べないで。次に来るヤギの方がもっと大きくておいしいよ」。
そうして、小さい「がらがらどん」は、無事に橋を渡ることができました。

カタン、コトン、カタン、コトン。
中くらいの「がらがらどん」が橋を渡っていきます。
すると、橋の下から「誰だ、俺の橋を渡るのは?食べちゃうぞ」。
トロルの声が聞こえてきました。
「僕は中くらいなんだもの。食べないでおくれ。次に来るヤギの方がもっともっと大きくておいしいよ」。
そうして、中くらいの「がらがらどん」も、無事に橋を渡ることができました。

ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン。
最後に、大きい「がらがらどん」が橋を渡っていきます。
すると、橋の下から「誰だ、俺の橋を渡るのは?食べちゃうぞ」。
トロルの声が聞こえてきました。

大きいヤギの「がらがらどん」は、
「私だ!大きいヤギのがらがらどんだ。私には大きな二本のツノがある」。
そう言って、その二本のツノでトロルに体当たり。
トロルは、あっという間に橋の下に落ちていってしまいました。

こうして、無事に橋を渡った3匹のがらがらどん。
おいしい草を、お腹いっぱい食べましたとさ。
おしまい。


★YouTube公式チャンネル

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まゆか

この記事を書いた人

まゆか

「ほいくis/ほいくいず」専任ライター。
大学時代は福祉学科で児童福祉を専門に学ぶ。
学生時代から保育園でアルバイトをしつつ保育士試験の勉強を進め、独学で国家試験に合格。認可保育園での勤務経験を経て、知識を活かしてライターへ転身。絵本屋さん巡りが趣味。

<資格>
保育士/児童指導員/社会福祉主事

<Instagram>
https://instagram.com/hoikuis_mayuka?igshid=b342tonuonzi

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