クリスマスらしさが伝わるスノードーム
あちこちでクリスマスツリーやイルミネーションを見かけるようになりました。そういうのって、見ているだけでワクワクしますよね。そこで今回は、クリスマス気分が出せるスノードームをイメージしたはんこを作ってみようと思います。園で使うときは、おたよりや連絡帳に使うと、季節感が出せるのでおすすめです。 同じ図案を2個分転写しました。今回はツリーを残したパターンとツリーを抜いたパターンの2種類を作って比較もしてみようと思います。 まず、簡単なのはツリーをぬく方なのでそちらから。
後のことを考えて、星と木の幹の部分は境目が分かるように彫ります。ツリーの周りの雪は、以前レクチャーしたシャープペンシルを差して作った穴です。これだけで、小さな穴が開き、押したときには雪に見えるんですよー。 次にツリーを残す方を彫っていきます。こちらは雪の玉の輪郭を先に彫っておく方が良いです。間が狭いので、ナイフも浅めに入れましょう。深いと雪の玉が取れてしまいます。ここは慎重にいきましょう。 両方の彫り上がりがこちらです。比較してみると違いますよね。
押し方のアレンジ
割と簡単に彫れるツリーを抜いたものを暗めのインクで押すと、スノードームの雰囲気がより出やすいですよ。 また、少し変えて、ツリーを残した方の雪をなくして、2つのはんこを重ねて押すと…さらにそれらしくなります。 今回はツリーにしましたが、「ツリーと教会」というような組み合わせも可愛いかと思います。さらに、ラメ入りのマニュキュアをお持ちでしたら、上から塗ると、はんこだけでは味わえないキラキラ感が出て、それもまた良い感じになりますよ。保育園や幼稚園では難しいと思いますが、プライベートで楽しむにはおすすめのテクニックですよ。
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