元気に身体を動かして、リフレッシュ！
今回は、子どもも保育者も共に「元気になる曲、身体を動かしたくなる曲」を選んでみました。晴れの日は公園で、雨の日は室内で、楽しく遊んでリフレッシュをしてください♪ワンポイントアップの考え方
子どもたちは、信頼して安心できる大好きな保育者(大人)が「楽しく取り組む姿」を見て楽しみます。そして、一緒に真似をして楽しみます。保育者が心の底からの笑顔で楽しむことは大事なことだなと思います。しかし、音楽フェスで楽しむときのように「ひたすらジャンプをする」のとはちょっと違うかなぁ…と考えたりします。
「世の中には、こんな楽しい曲があるんだよ！」という魅力のほかにも、「こんな動きを取り入れてみよう」など、一緒に楽しむことを考えて工夫をこらしてみましょう。
「自分のクラスの子ども達には、少し難しい動きだなぁ…」という場合は、子どもたちの発達年齢に応じた動きに変えることも必要。「心から楽しむ」、その先に「希望」が込められると、良いですよね。
知る人ぞ知る？名曲2020年版
まずは、「世の中には、こんな曲もあるよ！」という曲からお届けします。知る人ぞ知る名曲たちは、園に行くと耳にする中から選んでみました。それぞれの楽曲で盛りあがるポイントや、年齢ごとに楽しみ方が変わったりしますので、チェックしてみてください。ラーメン体操
昆虫太極拳
バナナくん体操
動物のエアロビ体操
イーブイマーチ
ちょっとだけ体操
♪Hot Potato(ポテトの曲)
中でも、とっておきの変化球がこちら！ 大学院時代に「海外の幼児音楽」を調べていたときに出会ったの「The Wiggles (ウィグルス)」というグループの作品。「♪Hot Potato(ポテトの曲)」は同じ歌詞の繰り返しで、高音や低音のメリハリもあり、ノリが良い曲です。ポテトとスパゲッティ、バナナが出てくるので、食育としても良いですね。ジャンプをしたり腰をひねったり、さまざまな動きが入っています。
これから小学校で英語教育がはじまることも想定して、子どもたちと一緒に踊ってみてはいかがでしょうか？
定番曲は？
エビカニクス
ブンバボーン！
からだダンダン
ぼよよんこうしんきょく
ベイビーシャーク
パプリカ
ようかい体操第一
最後に
後期試験に向けて、今から指の体操をして鍛えていきましょう。私も本を読み、良いポイントをお伝えできるように頑張りますね！
