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「エビカニクス」のケロポンズに聞いた!子どもの心を掴む方法【インタビューVol.1】

ポーズをとるケロポンズの2人
子どもだけでなく、保育士や保護者にも人気のパフォーマンスユニット“ケロポンズ”。代表曲『エビカニクス』は、YouTube再生回数6000万回を超える大ヒット! 作詞作曲、振り付けまで自身で手がけ、子どもたちの心をつかむ作品を創り出しています。2019年6月で結成20周年を迎えたケロポンズは、共に保育者としての経験があることでも知られます。そんなお二方に、パフォーマーとして子どもたちと楽しむコツや、作品制作のポイント、元保育者としての考え方まで、保育者の視点から知りたいことをお訊きしました。第1回目は、子どもとのダンスや歌の楽しみ方を伺いました。

思わぬ事態は当たり前

お子様だけでなく、保護者や保育士さんにも大人気のお二人ですが、コンサートで観客の気持ちをつかむために心掛けていることはありますか?


ケロさん(以下敬称略):まずは自分たちが楽しんでやるっていうのは基本にあります。あとは、その会場での子どもたちの様子をよく見るようにしています。ライブなので会場ごとに子どもたちの様子も違うので…。

ポンさん(以下敬称略):プログラムも一応決まってはいるんですが、是が非でもそれを通すぞ! ではなくて、そこにいる子どもたちと一緒にライブを作っている感じでゆるくやっています。途中で子どもがツッコミをしてくれるのを拾ったり。コミュニケーションが大事ですよね。

そういう場面は舞台上で急に起こることですが、お二人で「こういうときは、こうしよう」とあらかじめ相談されているんですか?


ケロ:してないです。もう長く一緒にやっているので(笑)。

ポン:そういう予想外のことがあった方がおもしろい時が多いです。子どもって、思わぬことをやったり言ったりするというのが根本にあるので。エビカニクスを踊っていて、ハッて気づいたら子どもがステージに立って一緒に踊っていたりとか(笑)。でも、それを追い返すんじゃなくて「今日は一緒に踊るか!」とか。臨機応変にやることが楽しいですね。

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