私が保育士になった理由

<隔離期間中にホテルで出てくる食事>海外で働きたいと思ったきっかけ

しかし海外に興味が湧いた出来事が私には2つありました。一つ目は、母の友だちがオーストラリアに移住して楽しく過ごしている様子を聞いていたこと。二つ目は、留学経験のある友だちの留学体験を話すときの表情の輝きが忘れられなかったからです。海外生活のエピソードを聞くたびに「私もいつの日にか」と思うようになっていました。しかし面倒くさがり屋の私。実際に行動に移すことなく時間は過ぎてゆき、20代最後の年に。来年自分が30歳になることへの驚きと、このままでいいのかという自問自答の日々の中で「何かにチャレンジしたい!」「保育士を辞めて転職?」などと考えるようになりました。そんな時に届いた1通のメールが私の人生を変えることになるのです。
そのメールの内容は、中国での保育事業参加に関する社内公募開始のメールでした。内容を読んだ瞬間「これだ!」と思い立ち、仕事内容の確認もそこそこに上司や園の先生方に相談して応募することに決めました。社長面接を経て合格を頂いた時には、自分自身とても驚いたことを覚えています。そこからは少しずつ当時勤務していた院内保育園の業務を引き継ぎ、今年2月に部署を異動して中国へ向かうための準備を本格的に始めました。
中国の保育園で何をする?


ホテルでは日本と変わらずにリモートで仕事をしています。ネットの通信は時間によって繋がりにくいこともありますが、快適に作業ができています。隔離生活中、部署の皆さんが週に1度のお話会という素敵な企画を設定してくださり嬉しかったですし、安心して過ごすことができました。休みの日には日本でダウンロードしてきた映画を観たり読書をしたり、ちょっとした運動をしたりしてリフレッシュしながら過ごしました。
中国に入国した2日後、現地の先生方に画面越しにですが研修を行う日がありました。私は中国語を話すことができませんので、私が日本語で説明をした後に中国語で通訳をしてもらっています。現地の先生方はメモを取ったり、いろいろな質問をしたりと、真剣に参加する姿勢をひしひしと感じました。使用した資料を見て研修日以降も勉強をしているようで、そんな熱心な先生方にお会いできる日がとても楽しみです。
いよいよ西安の保育園へ

これから自宅での隔離を終えると、いよいよ現地の園に着任します。どのような建物なのか、どんな子どもたちがどんな生活を送っているのか、先生方の雰囲気はどうかなど、気になるところばかりです。まさにドキドキ、ワクワクといった遠足の前夜状態です(笑)。任された仕事を全うできるように、楽しく生活ができるように残りの隔離生活中にしっかりと準備をして体調を整えてその日を待ちたいと思います。
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