エピペン読み:えぴぺん 「エピペン®」とは、アナフィラキシー症状の対処に有効なアドレナリンを保護者や子ども本人が自己注射で投与する目的で作られた補助治療剤のこと。医師の治療を受けるまでの間に、症状の進行を一時的に緩和することができます。血圧を上げるなどの作用があり、効果は5分以内と早く出ることが特徴です。アナフィラキシーの既往や、アナフィラキシーを起こす危険性が高い場合に処方されますが、直ちに医療機関での治療が受けられない場合にも処方されることがあります。必要に応じて保育士や教職員も使用可能なため、園で子どもが自ら自己注射が出来ない場合は、その場にいる保育士などが注射をする必要があります。正式には「エピペン®注射液」と言い、製造元であるマイランEPDの登録商標です。【監修:ほいくis編集部】
「エピペン®」とは、アナフィラキシー症状の対処に有効なアドレナリンを保護者や子ども本人が自己注射で投与する目的で作られた補助治療剤のこと。医師の治療を受けるまでの間に、症状の進行を一時的に緩和することができます。血圧を上げるなどの作用があり、効果は5分以内と早く出ることが特徴です。アナフィラキシーの既往や、アナフィラキシーを起こす危険性が高い場合に処方されますが、直ちに医療機関での治療が受けられない場合にも処方されることがあります。必要に応じて保育士や教職員も使用可能なため、園で子どもが自ら自己注射が出来ない場合は、その場にいる保育士などが注射をする必要があります。正式には「エピペン®注射液」と言い、製造元であるマイランEPDの登録商標です。【監修:ほいくis編集部】