LINE公式
閉じる

MENU

自己効力感読み:じここうりょくかん

「自己効力感」とは、自分で「自分は目標を達成できる力を持っている」と認識していること。英語では「self-efficacy」と書きます。社会的認知理論で使われる心理学用語の一つで、スタンフォード大学教授で心理学者のアルバート・バンデューラ博士(1925-2021年)によって提唱されました。特定の行動を「遂行することができる」と自分の可能性を認識している状態を指しますが、この自己効力感が強いほど実際にその行動を遂行することができる傾向があると言われています。自己効力感がある人は失敗や困難にぶつかっても、比較的早く立ち直り、現状を打破しようと問題に立ち向かっていくことができることから、その重要性は近年、教育やビジネス、予防医学、産業などさまざまな分野で認識・活用されるようになってきました。【監修:ほいくis編集部】

さくいん

LINE公式
ほいくisメンバーに登録(無料)