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アイテムで季節感を出す!保育士さんにおすすめのナチュラル秋メイク

メイクをしてもらうモデル
まだまだ日差しの強い日もありますが、徐々に日が短くなり始め、季節は秋へと近づいていますね。そんな季節の移り変わりとともに、メイクも衣替えをしてみませんか? 今回は、秋色を取り入れた仕事にオススメメイクを、ナチュラルメイクアップ協会代表の齋藤友快さん、延佐智子さんに実践&解説していただきました。

秋色ってどんな色?


「秋色ってどんな色?」と思う方もいるかもしれません。秋色には例えば、カーキやマスタードイエロー、オリーブ、ワインレッドなどがあります。どれも深みがあり、秋にぴったりの色ですね。

でも、これらの色をメイクで使うのには少し勇気がいりませんか? そんな疑問を投げかけてみました。

「パッと見ると確かに使いづらいかも…と感じるかもしれません。でも、秋色は実は肌馴染みがよく、取り入れやすい色なんですよ。派手な色ではないので、崩れたときも目立ちづらいです。また、瞳の色が茶色の方は特に、カーキが似合いますよ」

確かに洋服でも、カーキなどは馴染みがいい印象があります。では、実際どのような雰囲気になるのでしょうか。秋色を使用したメイクをポイントの解説とともに実践していただきました。




秋色メイクのポイント

仕事のときには、子どもと触れ合ったり保護者と対面することも考慮したメイクをしたいですよね。保育士、幼稚園教諭のみなさんにオススメの秋色メイクのポイントを解説していただきました。

ワンポイントに使う

「4色セットなどの商品も多いですが、全て使わなくてOKです。ワンポイントに秋色を取り入れることをおすすめします」

ここでナチュラルメイクアップ協会が勧めるワンポイントは、アイライナーやチーク。リップの色を変える、となると印象が一気に変わるので勇気がいるかもしれませんが、アイライナーなどはナチュラルに取り入れることができるため、秋色メイクの挑戦にオススメだとのこと。お気に入りの色を探してみましょう!

普段の色を少し変える

急に秋色に変更するのは抵抗がある…という方は、普段の色に少し変化を付けてみましょう。例えば、ベージュをオリーブにしてみる、ブラウンをワインレッドにしてみる、など。少しの変化が、秋らしい印象をもたらしてくれますよ。

どこにでも使えるアイテムを用意

「今はアイシャドウ、チーク、リップなど、”どこにでも使える”アイテムがたくさん販売されています。そのようなアイテムをひとつ、お気に入りの色で持っておくと使いやすいですよ」

どこでも使えるアイテムなら、その日の気分に合わせて使う場所を変えてみるのも楽しいですね。自分のお気に入りの一点を探してみてはいかがでしょうか。

質感を揃える

メイクアイテムの質感には、ラメで華やかになるものやマットで落ち着いた印象に仕上がるものなどさまざまです。しかし、お仕事用メイクとして取り入れるのであれば、アイテムの質感は揃えると統一感が出ておすすめとのこと。仕事とプライベートで、質感を使い分けてもいいですね。

メイクで秋を楽しもう

いかがでしょうか? 普段のメイクから、秋色メイクに変身してみました!

★before

★after
目元に深みが出て、大人っぽい印象になりましたね。

アイテムを少し変えるだけで、季節を楽しむことができるのがメイクの魅力。これからやってくる秋らしさを取り入れて、お仕事のモチベーションもアップできそうですね!

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一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

この記事を書いた人

一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

2016年5月設立。齋藤友快と延 佐智子の2人が代表理事を務める。「足すのではなく、シンプルなメイクアップで本来の美しさ(原石)に気づき、磨く喜びと感動を手にしてほしい」をコンセプトに、女性が自尊心を育み夢や可能性を拡げ、力を発揮するための環境をメイクからサポートしている。

<ホームページ>
https://naturalmakeup.jp/

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