七夕とは
七夕(たなばた)とは、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。短冊に願い事を書いて、笹や竹に飾ります。保育園などの行事にもよく取り入れられていますね。
詳しい説明はこちらからもご覧いただけます。
七夕飾りの種類
七夕飾りについては、いろいろな種類がありますが、短冊、吹き流し、菱飾り(四角つなぎ)、提灯(ちょうちん)、網飾り、貝飾りなどがあります。子どもと作る場合は、これに加えて、織姫・彦星、星なども一緒に作るとかわいいですよ。吹き流しは織物の上達を、菱飾りには人々とのつながりを、網飾りには魚がいっぱいとれるようにと豊漁を、とそれぞれ意味が込められています。それぞれの作り方のところで詳しく説明していますので、子どもと作るときは由来などを話しながら作るのもいいですね。
折り紙一枚でできる簡単七夕飾り
七夕の願い事を決めたら、七夕飾りを作ってみましょう。今回紹介する飾りは、どれも折り紙一枚あれば簡単に作ることが出来ます。年齢に合わせて、2歳児クラスであればのりで貼るところを、5歳児クラスであればハサミで切るところなど発達に応じて作るものを決めていきましょう。ここでは以下についてご紹介します
- 織姫・彦星の折り方
- 星の折り方
- 吹き流しの作り方
- 提灯の作り方
- 網飾りの作り方
- 貝飾りの作り方
- 四角つなぎの作り方
- 三角つなぎの作り方
ぞれぞれ作り方のステップをわかりやすく写真でご紹介していますので、ぜひご活用ください。
織姫・彦星の折り方

星の折り方

吹き流しの作り方

ひらひらと風を受ける吹き流し。折り紙の端からハサミを入れていくので、ハサミに慣れてきたクラスから取り組むといいですね。
提灯の作り方

網飾りの作り方

貝飾りの作り方

四角つなぎの作り方

三角つなぎの作り方

折り紙で七夕飾りをつくろう
折り紙一枚で、たくさんの七夕飾りが作れますね。色を変えたり、折り紙をキラキラのものにする、千代紙にするなどするとよりバリエーションが広がります。ぜひ七夕を彩る飾りを作ってみてくださいね。七夕の製作・遊びアイデアはほかにも!
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