保育士の防寒対策アイテムの選び方
寒い冬でも外遊びをしたり、水仕事があったりと、寒さに直面することが多い保育士さん。防寒対策をしっかりして、冬を元気に乗り切りましょう。今回は、保育士さんにおすすめの寒さ対策アイテムをご紹介します。その前に、選び方もチェックしておきましょう。保育の妨げにならないものを選ぶ
「手がすっぽり隠れる袖の服」「指を動かしづらい手袋」など、保育をするうえで支障が出るようなアイテムは避けましょう。いくら寒さ対策をしても、保育ができなくては意味がありません。仕事内容を考え、動きやすさや扱いやすさを重視しておきましょう。安全性を考慮したデザインを選ぶ
通常の仕事着と同じように、紐やフード付きのデザイン、装飾の多いものなどは避けましょう。特に上着にはフードがついていることが多いので、選ぶときには確認しておく必要があります。安全面に考慮したうえで、暖かく過ごせる工夫をしてくださいね。保育士におすすめの防寒対策アイテム8選
上着やエプロンはもちろん、足元や首元などを温めるものまで、厳選した防寒対策アイテムを集めました。冬本番が始まる前に、気になるものをチェックしておきましょう。袖付きで暖かく過ごせる!「スモック」
[[がんばれ!ルルロロ] 割烹着 レディース ネイビー M]普段着用するエプロンを、スモックタイプにして防寒対策をしてみましょう。エプロンの下の仕事着に厚手のものを着なくても、袖があるので手軽に防寒対策ができます。スモックタイプは袖があることで汚れ防止にもなり、機能性も抜群です。
さりげない防寒アイテム!「裏フリースエプロン」
[暖かい冬素材 エプロンミトンポケ裏フリースキッチン]裏地がフリース素材になっているエプロンは、見た目はいつものまましっかりと身体を暖かくしてくれます。ぱっと見は普通のエプロンにしか見えないので、「スモックタイプは少し苦手…」という方でも着用しやすいのではないでしょうか。冬専用エプロンとして持っておくと寒い時期は安心ですね。
外遊びにも室内にも!「軽量・薄型ダウンジャケット」
[Pampera(パムペラ) ダウンジャケット レディース 軽量]薄手のダウンは、お散歩や戸外活動のときはもちろん、室内でも着ている保育士さんが多い防寒対策アイテムの定番。軽量で動きの邪魔にもならず、ひとつ持っておくと重宝しますよ。選ぶときはフードがないもの、もしくは収納できるものにしましょう。カラー展開も豊富なので、使いやすい色を選べるのもうれしいですね。
冷えがちな手元に!「手袋(ハンドウォーマー)」
[絹屋 極暖シルク アームウォーマー 親指穴付き レディース]手元が冷えやすい方は、手首を温めることができるハンドウォーマーもおすすめしたいアイテムのひとつです。指部分は出ているので、手袋のように手を動かしにくいこともありません。ご紹介している商品はシルク素材で、見た目もおしゃれですね。
防寒の必須アイテム!「ネックウォーマー」
「首をつくところを温める」というのは、寒さ対策のポイントとしてよく言われること。ネックウォーマーで首元を温めてみましょう。ボリュームがあるものや顔が動かしづらいものは、保育に支障が出ることがあるので避けて、すっきりしたタイプを選びましょう。スポーツ用は、動きやすさも抜群なのでおすすめです。ネックウォーマーも禁止しているという園もあるので、使用前に予め園の方に確認してくださいね。
1枚でしっかり暖かい!「防寒タイツ」
仕事着のズボンとしてジャージを履いている先生もいるかと思いますが、意外と風を通して寒いものです。そんなときは、下にタイツを履いて暖かさを確保しましょう。
裏起毛になっているタイプが多く販売されており、冷たい風から脚をしっかり守ってくれますよ。あまり厚手のものは動きづらさを感じることもあるので、ズボンに合わせて適当な厚さのものを選んでくださいね。
寒い保育室でも活躍!「もこもこソックス」
靴下で過ごしている保育士さんたちは特に、室内でも足元が冷えますよね。そこで靴下をもこもこタイプに変えてみてはいかがでしょうか。足元が温まるだけで過ごしやすくなりますよ。ただ、保育園の床は滑りやすいことも多いので、もこもこソックスを履くときは裏に滑り止めがついているものを選んだり、自分で取り付けたりすることをおすすめします。
手軽に防寒できる!「タートルネック」
先ほどネックウォーマーをご紹介しましたが、中には「ネックウォーマーも禁止されている」という園もあると思います。そんなときは、仕事着にタートルネックを取り入れてみましょう。伸縮性があるものや、オーガニックコットン、フリースなどの暖かい素材のものがおすすめです。
防寒アイテムで冬も暖かく
寒いとどうしても体が動かなかったり、気持ちが下がったりしてしまいますよね。防寒アイテムをうまく仕事着の中に取り入れて、寒い季節を元気に乗り切る工夫をしていきましょう。【関連記事】