前日までにこれだけは確認!
目前に迫った保育実習、いったい何を準備すればいいのでしょうか。保育園での実習は、普段の学校の勉強とはまた違った学びの場であり、本当の保育の場。充実した実習にするためにも、また現場での事故などの危険を防ぐためにも、気を付けておきたいことがあります。必ず確認しておきたいポイントを見ていきましょう。園の下調べ
実習先である園の保育方針や一日の流れ、実習中にある行事などを事前にホームページなどで調べておきましょう。流れがわかっているだけで、動き方が大きく変わってきますよね。規模やクラスの人数なども調べておくといいですよ。最初の挨拶
勤務している先生たちへの挨拶はもちろん、子どもたちへの挨拶も考えておくことをおすすめします。あまりかしこまった言葉を使った挨拶よりも、子どもにもわかりやすく、明るい話し方を心掛けた挨拶になるよう工夫してみましょう。手遊びや絵本の準備
実習中には、手遊びや読み聞かせをお願いされることもあります。当日慌てないためにも、子どもたちの年齢に合わせたものを予め考えておきましょう。事前に担当クラスを教えてもらうようにしておくと安心ですね。-
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持ち物の確認
実習生にとって基本ではありますが、忘れ物はNGです! 園から伝えられた持ち物の他にも、必要だと思うものは準備しておいて損はないですよね。実習当日にも最終確認をしっかり行いましょう。実習での目標
実習の期間で身に着けたいことや、学びたいことは何ですか? せっかくの保育現場に立てるチャンスなので、自分なりの目標を決めて挑みましょう。具体的な目標があれば、知りたいこと、聞きたいことがより明確になります。実習の環境でしかわからないことがたくさんあるので、この機会に多くのことを吸収したいですね。部分実習や責任実習の内容
実習内容は、前日までにしっかり練っておくことが大切です。また、事前に園側にやりたいことを伝えておくことをおすすめします。そうしておけば、保育士さんたちもサポートしやすくなるので、実習をする側も助かりますよね。園の方針でできないことなどもあるかもしれないので、なるべく早めに相談しておきましょう。爪の長さ
爪の長さは、実習中にも定期的に確認しましょう。子どものおむつ替えや着替えのサポート、抱っこなどをしたときに爪が引っかかっては大変です。子どもたちの安全のためにも、適切な長さを保つように注意しましょう。装飾品の着用
ピアスやネックレスなどの装飾品は、誤飲などにつながるため基本的には禁止です。中には、仕事中は腕時計のみ許可しているという園もあるので、使用については確認してから判断するようにしましょう。実習に適した備えをしよう
保育実習は不安や緊張があって当たり前。当日になって焦らないためにも、事前の準備はとても重要。チェックリストを作って準備するのもいいでしょう。しっかり備えて、学びのある実習になるといいですね。【関連記事】